いい子って?いい進学先って?

先日・・・内向的な自分と向き合い

自分を変えるチャンスが来ていることを感じていたある生徒は

受験指導のある授業の際・・・

仲間たちが答えが導き出せず、困っていると

「ええと・・・間違えかもしれないけど・・・」

寡黙で重い口が開きました。

自分へ仲間たちが注目する中・・・額に汗をかきながら

自分の沢山書き込みがしてある、プリントを拡げて

ひとつ一つ丁寧に説明をしはじめました

「どうかな?〇〇君の考えを参考にしたらできたんだけど・・・」

皆の顔が笑顔になりました。

 

その生徒の特性上は確かに誰かに注目されることは苦手なはずです。

しかし、それでも自分から進んで学ぼうとする意欲が勝ち・・・

また、仲間たちとの信頼感が一体化し・・・

新しい自分が花開いたのでしょう。

 

「そうだね・・・確かにその通りだ」

そこでタイムアップ。

答え合わせの時間に・・・

 

順に答え合わせをしていきます。

その皆で悩んでいた問題の時・・・指導員も悩みました。

皆の前で、しかも長文になる答えを・・・これまでの流れのように理由も付けて答える事

今まで、自己主張をしたことがなく・・・

やっとの思いで、仲間にさっきの答えを説明したばかり。

ひとつ間違えてしまえば・・・トラウマになることも表裏一体です。

 

しかし、その問題に差し掛かると・・・仲間から

「〇〇ちゃん、さっきの説明もう一回お願いできない?メモしわすれちゃった」

想像通り、その子の顔はひきつり・・・沈黙した時間が流れました。

しかしながら、意を決めたように・・・すっと立ち上がる

うつむきながらも、プリントを眺めながらさっきの問題の答えを述べ始めました。

最初はボソボソと・・・しかし、自信のある答え・・・

段々と、堂々と答えていきました。

 

そして・・・その答えを言い終わるころには・・・

自分が変わるチャンスを得た・・・そのチャンスを活かせた。

そんな自信に満ちた笑顔で・・・

「これが、私が考えた答えです」

「正解!」

「よっしゃー」

 

とても長い時間がかかったようですが・・・その生徒なりに、しっかりとチャンスをつかむことができたようです。

アクティブラーニングの手法にて・・・学習だけではなく、この生徒にとっては自分を変えるチャンスを得たようです。

まさに・・・教室は劇場、起こりうることはドラマですね。

 

さて、学園では様々なドラマの中で・・・子ども達は成長していきます。

保護者の皆さまから・・・

1.自立させたい。

2.皆と一緒に楽しく過ごしてほしい。

こんな願いをよく聞きます。

そして・・・

3.よい子になってほしい

よい子とはどんな子でしょう?

確かに、スタートでは・・・問題行動など多い子も多いです。

しかし・・・それが悪い子かというと・・・

 

よい子とは?

もしくは、成績優秀・・・スポーツも堪能で・・・

もしくは、親や先生の言うことをよく聞き・・・

もしくは、友だちがいつも周りにいっぱいいて・・・

果たしてそうなのでしょうか?

 

教育立県彩の国学舎 くき学園では・・・

この願いを受けて・・・知情意のバランスの取れた人間力

これを成長させることを柱としています。

 

しかしながら、これがゴールではありません。

その子の個性にあった、その子らしさを・・・追求し・・・

その伸びしろを、磨き・・・光らせていき・・・

やがて、自分色に輝けるよう考えています。

 

さて・・・つづいての願いはなんでしょうか?

4.よい学校に進学させたい。

よい学校とはなんでしょうか?

 

偏差値が高い学校?それとも、指定校がいっぱいある学校?

手厚い支援がある学校?部活動が盛んな学校?

 

多々の進学先がある中で・・・その生徒をどの学校よりも成長させてくれる学校であると考えます。

だからこそ、毎年受験生には、行けるにせよ、行けないにせよ・・・学校見学を勧めているのです。

 

中には・・・その水があってしまって、受験が厳しい状況にありながらも

自分の行きたい気持ちを優先して、進路選択をし見事に合格した生徒もいます。

(無事に卒業をして、自分磨きをし・・・無事に大学へ進学しました。)

 

だからこそ、お父さん、お母さん・・・

私たちの出番です・・・

その子を誰よりも理解する私たちが・・・その子の先の先まで考えて

その子を認めながら・・・真の社会人になるべく、明るい未来へ導くことが大切なのです。

 

その中間報告が、各教室で行われている面談でございます。

その子の明るい未来を信じて・・・有意義なものになるよう

真摯に真剣に取り組んでおります。

 

結びに・・・くき学園にいる幼児児童生徒は・・・

全員、とてもとてもよい子ですよ!