昨日、ある生徒が、笑顔で、「期待と夢をバックにつめ」登校し、
AM10:00からPM10:30まで、机に向かい勉強を・・・。
その生徒、曰く、
「2学期は、自分を変えたいんだよ」と、笑顔で言うのです。
そして、学園生活を12時間以上も・・・。
本人のやる気を、指導員が、真摯に受け止め、12時間勉強を・・・。
保護者も、お迎えの際、「えっ、うちの子が」と驚きと同時に、うれし涙を・・・。
学園に対し、学園生活に対し、
「期待と夢実現には必要なんだ」と気づき、考えたのでしょう。
これこそ、教育立県彩の国学舎くき学園の存在意義であり、存在価値であると・・・。
ある教室では
とても元気に笑顔で「ただいま!」と帰ってきました。
職員も子ども達もこれに応えます。
「おかえり・・・」
その教室では、くき学園開校当時の「一つの家族のような・・・」風景がありました。
それから、体温を測ったり消毒をしたり・・・生活の記録を書いたりと・・・
決まりごとの日課を・・・。
しかし、大切なのは「子ども達の声」なのです。
というのは、子どもは、帰って来るなりに、何か話したいことをもってきているのです。
「今日、〇〇ちゃんがさぁ~」
「今日、先生に褒められたんだぁ」
「おかあさんがさぁ~」
それを・・・決して、「おしゃべりばっかりしてないで・・・」と切るようなことは決して
くき学園の職員はしません。子どもの表情、言動(小さなつぶやき)を見て・・・。
もしも、一度でも話を聞かなければ(聞き逃せば)・・・
子ども達は二度と話そうとはしないでしょう。
「聞いてもらう」、聞いてあげることで、はじめて信頼関係が生まれるのです。
また、それは子どもを認めてあげることでもあるのです。
それから、楽しい雰囲気の中だからこそ、
目標をもって意欲的に取り組むのです。
(とげの刺さった、冷たい雰囲気の中では、絶対ダメです)
今日、学園へお母さんとお子様が見学にやってきました。
積極的に学習に取り組む姿、学びの意欲ある姿・・・
しかも、やらされているのではなく、自然に取り組んでいる姿・・・
決して、いわゆる”勉強をしているふり”ではなく、やらされ学習ではなく、
意欲的に取り組んでいる姿を・・・。
この様子をどうご覧になられたのでしょうか・・・。
馬を水辺につれていくことができたとしても・・・
水を飲ませることはできない
こんな慣用句があります。
意欲的に学習に取り組むということは・・・
馬が水を飲ませざるを得ないようにお膳立てをするのです。
ある子は「この宿題が終わったら・・・運動だね」
ある生徒は「今度の中間テストが終わったら・・・」
など・・・。
それから、最も大切なのは、机にかじりつくように学習をするのではなく
まずは、心の居場所をつくることが何よりも大切なのです。
この活動記録にもよく書かれていることですが・・・
くき学園の職員は、「やれ!やれ!」と”やれやれ勉強”はさせません。
子ども達に、気づかせ、感じさせ、考えさせるのです。
だから、職員は、まず、子ども達や生徒の話を聞くこと。
そして・・・「くき学園へ行って・・・こんな話をしよう」
「〇〇ちゃんと、こんな遊びをしよう」
と・・・まさに、
「くき学園へ子ども達は、期待と夢をカバンいっぱいにして来校・・・」、
「何かを得て、満足感、成就感をカバンにいっぱい詰めて」帰宅・・・。
そんな楽しい雰囲気だから・・・、学校ではできなかったこと、
学校で話せなかったこと・・・
学校でやりたかったこと・・・
などが、くき学園ではできるのです。
今日、ある教室である小学生は・・・
掛け算に奮闘をしていました・・・4の段を練習しましたが・・・
ある個所になると・・・必ず間違えてしまいます。
「間違えてもいいんだよ・・・、早く言わなくてもいいんだよ・・・、ゆっくりゆっくり・・・」
そして、敢えて追い込まずに・・・、指導員と一緒に九九算を言うのです。
必ず、指導員も笑顔で・・・リラックスして、楽しい雰囲気の中で・・・
なんどもなんども・・・
そして、いつの間にかスラスラと4の段が言えるように・・・。
笑顔がとても印象的な子どもでしたが・・・
ひまわりの花が咲いたような、満面の笑みで・・・
上級生の所へ行き「今から、4の段を言うから聞いててね」
・・・と。
ある子は、漢字練習の際・・・一字、間違えて書き取っていました。
教えるのは簡単ですが・・・敢えてここは気づかせようと・・・。
「ここの行をよく見てごらん・・・」
すると、
「そうなんだぁ、なんか変だよね・・・」
すると・・・「あっ」
間違えに、自分で気づいたようです。
そして、指導員は、すかさず「よく気づいたね!」と。
小さい点でもいいので・・・
例えば、
「しっかりと”止め”と”払い”の出来ている、大人の字だね」
でもいいのです・・。。
小さなことでも、具体的に認め、褒めてあげましょう。
ここで、自信へと変わるのです。教育の基本ですよね。
ちょっとしたことでも、認めてあげることで・・・、
子ども達はスモールステップで、「自信」へと変えてくれます。
「自信」が積み重なれば、やがて可能なことが増えてくることでしょう。
くき学園の職員は、それを信じて、小さなことでも認め褒めているのです。
こうしたことで・・・
やっぱり・・・学習力・生活力・社会性・・・
「知情意のバランスの取れた人間力」を育ませるためには・・・
豊かなかかわりであったり、信頼関係であったり、
その中心は、何気ない会話から始まるコミュニケーションなのです。
この環境(よい学びの雰囲気、心温かさを感じる雰囲気)だからこそ、
子ども達は学園へやってきて・・・
学習し・・・、
気づき、感じ、考え、
変容するのです。
保護者の皆さん、
学園のビジョン、ご存じですよね・・・。
(笑顔で登校 笑顔で帰宅)
是非、家庭と学園、同じ方向で・・・
二者総体で・・・、
一緒に一緒に、頑張っていきましょう。