夏休みも、もう終わり。
子どもたちは、学園での生活を通して、規則正しく、学校生活と同じように送ってきたのです。
大したものです。ほとんどの子ども達、毎日、学園生活を・・・。大きな大きな「成長」です。
(学園職員皆、日々、子どものために、適切な指導支援を誠心誠意をもって・・・)
朝の会にて、今日の目当ての発表、そして、指導員からのお話。
その後、午前中2コマ学び
そして、笑顔いっぱいでの昼食 楽しい昼休み
午後3~4コマの学び
帰りの会 楽しかったこと、嬉しかったこと、ちょっと失敗しちゃったことなどなど、
ポジティブ的な振り返りの言葉 そして、指導員のお話
これが、基本の学園日課・・・。
更に、各施設、各教室にて、独自に、校外学習を・・・。
宿泊学習(1泊2日)、室内運動場にて、工夫ある運動(ボルタリングもこの夏から)
サッカー教室、水泳教室・水遊び、流しそうめん体験、いろいな理科実験、絵画教室、造形教室、
アスレチック、山登り・散策、美術館・科学館・鉄道博物館・動物園・植物園・水族館、工場等の見学、
調理実習、梨狩り、ブルーベリー収穫、交通機関体験、その他・・・。
体験学習の意義は、学びの意欲のきっかけに・・・。
以上のような豊かな学び(普段出来ないようなこと)を、計画的に、子ども主体にて・・・。
(勿論、事前学習、事後学習をも大事にして)
学園で日課にて、子どもたちは、日々、心の葛藤を・・・。
学園で、楽しいこと、悔しいこと、嫌こと、苦しかったこと・・・・など、
いろいろ経験していました。
学園に登校した際、帰りの際、送迎職員に、
直接、「先生、今日ね・・・、教室で・・・があったんだよ」と。
また、表情に現れている子も・・・。
指導員は、子どもの表情から、的確に受け止め、まずは、良いこと悪いこと関係なしに、
真剣に「傾聴」・・・、
そして、いくつかの点に対して「共感」、
その後、落ち着きが見られたら・・・、
明日につながるお話を・・・。
そして、家庭連絡(自分から話をするようになっているので、
心温かさをもって傾聴をと、そして、共感してあげるようにと)。
決して、感情的に怒るのではなく・・・、
悪いことでも、温かな心を感じさせるメンタルの下、叱ることが・・・。
保護者の自己満足であってはいけません。
家庭教育の基本は、親子の絆が深まるような・・・、
傾聴・・・、共感・・・、認め・・・、褒めることが・・・。
悪さをした時でも、子どもが話をしてくれたことは、ある意味「心の成長」です。
悪さをして、その点だけを怒ったら・・・、
明日につながるしつけとは言えません・・・。
家庭と学園のよい連携のひとつの例
子どもが、嫌がっていることに、嘘をついていること・・・に対しても、
親が、真剣に耳を傾け、心を感じさせる傾聴してあげることが・・・・。
子どもは、何かに気付き、感じ、心の変化が・・・。
決して、感情的に怒ることは、やはり、よくないと考えます。
心温かさを感じる声かけで、「そういうことがあったのね」と・・・。
学園での生活をしていて、「いろいろな経験してよかったわね」と・・・。
ママは、◯◯が、こんなことまで言ってくれて、「凄く嬉しいわよ」と・・・。
子どもを育てるって、難しいことなどです。対応を間違えたら・・・。
でも、子どもの成長が見えたとき、こんなうれしいことは・・・、
保護者冥利に尽きますよね。大きな大きな醍醐味では・・・。
子どもの明るい将来に向けて、
確実に、着実に・・、焦らず・・・、
一つ一つ、きめ細かに見てあげることが・・・。
家庭と学園の二者総体で・・・、
同じ歩調で・・・。
本日の学園生活でも・・・、壁を乗り越えて、本日を迎えている子どもも・・・。
まず、子ども自身が、足を学園に向けたこと自体、大きな大きな成長・・・。
そして、机に向かい真剣な学びを・・・。
おやつタイムの際は、満面の笑顔で、友との明るいおしゃべり・・・。
指導員もこの行為を認め褒め・・・、明日につながる声かけを・・・。
ご家庭でも・・・、
学園の先生から電話があり、「嬉しかったわよ」と、一言だけでも・・・、よいと考えます。
この一言が、子どもの心に・・・。
家庭でのほめ方・・・、十分に留意が・・・。
参考になれば幸いです。
子どもをほめようと意識する保護者がよく使う言葉・・・
「すごい!」「上手!」「かしこい!」
保護者のみなさん、多用しているので・・・。
その奥には「もっと勉強してもらおう」「もっとちゃんとしてくれるかも」という、
コントロールしようという意識が潜んでいることが・・・。
「すごい!」とおだてて色んなことをしてもらい、
「上手!」とほめて喜ばせ、
「かしこい!」と伝えて、もっとちゃんとさせようとする。
そんな下心・・・。
これは、それはもう「ほめている」のではないのでは・・・。
親の下心は子どもには・・・
「すごい!」という言葉は、子どもに「そんなことないのに・・・」と
反感を抱かせてしまう危険性があります。
「上手!」という言葉は、
「下手はだめなの?」という意識を刷り込ませてしまうかもしれません。
また、子どもが「いまいち」と思っているものを、親が「上手!」と言ったところで、
「何も見てくれていない」と落胆させるだけになってしまいます。
子どもがとても小さいうちは通用するかもしれませんが、
だんだんと親の下心を敏感に感じ取ってくるのです・・・。
ほめるときは、具体的にほめることが重要
ある家庭でのことです。
小学生の子どもが側転をしてみせました。
決して上手ではありませんでしたが、
「上手にできるようになったから私に見てほしかったのだろう」と、
推測したお母さんが 「上手にできたね!」と言うと、
子どもが「どこが?どうして本当の事を言ってくれないの・・・」 と、
怒り出したというのです。
子どもは、ほめて欲しくて言ったのではなく、「見て欲しい」だけなのです。
成功しても失敗しても「見て欲しい」のです。
親や大人が見てくれているという安心感だけで、
子どもはたくさんの事にチャレンジできるのです。
つまり、この場合、「見たよ!前よりもきれいに回れてる」
「足がもっと伸びたらもっときれいに見えるよ」 と。
以前と比べた評価や、
率直に直した方が良いところを、
ちょっとだけ伝えた方が良かったと考えますが・・・。
子どもをほめるときの良いほめ方・悪いほめ方
そんなこともふまえ、子どもをほめるときの良いほめ方・悪いほめ方は・・・
悪いほめ方
①「ほめたら良い」と思ってむやみにほめる
②子どもの心をコントロールしようと思ってほめる
③大人が望むことをしたときだけほめる
④兄弟、友達などと比較してほめる
良いほめ方
①大人の嬉しかった気持ちを表す
「おいしい!」「うれしい!」「ありがとう!」
大人と一緒で、自分の行動が誰かに喜んでもらえることに、
子どもは喜びを感じて、またしてみようと思えるのです。
明日につながるような心温かさを感じさせる声かけ・・・
②経過をほめる
結果だけを見てほめるのではなく、結果が出るまでの途中の頑張りを見てほめてください。
そうすることで、たとえ結果が良くなくても、ほめるポイントがたくさんあるはずです。
③具体的にほめる
漠然とした、「すごい!」よりも、
「レタスちぎってくれて助かったよ」
「留守番してくれたおかげで安心して仕事ができたよ」など・・・、
「自分の行動や頑張りをちゃんと見てくれているんだ」という安心感を、
子どもに思ってもらう褒め方がベストです。
子どもは「次もやろう」「また頑張ろう」「みんなで頑張ろう」と。
次につながる「意欲」や「やる気」を育むことに・・・・。
上記のような褒め方は、
子どもがいくつになっても使えると思います。
また、子どもだけではなく、
大人同士(職場で)でも、
素敵な褒め方ではないでしょうか・・・。
ギクシャク感がなくなることでしょう・・・。
保護者の皆さん、
子どもは、大人をよく見ていますよね。
だからこそ、大人は、いつも、日々・・・。
尊敬されるような・・・、
手本的な・・・、模範的な・・・
あ~いう大人になりたいなと思われる言動を・・・。
将来を担う人づくりを、「今」大人が・・・。
一緒に一緒に、大人皆で、頑張りましょう。
「大変」ではなく、「充実」した生活を。
教育立県彩の国くき学園は、
残り3日間、子どもも、指導員も
「充実」という二文字になることでしょう。