本日、ある教室が、宿泊学習を実施・・・。
事前学習にて、しおりを何回も、指導員主導で行い・・・、
その後、少人数の子ども達だけで、しおりの読み返しを・・・。
名前の確認から始まり、集合の時間、集合の場所、一日の流れ等、お互いに読み合いを、
その際、早口の子、ゆっくりと話す子、小さい声で話す子・・・皆違いが・・・。
その際、指導員が、合理的配慮として、笑顔の繋がるきま細かな声かけを・・・。
更に、笑顔、素敵だねと・・・、また、お友達に、何回も「ありがとう」と言っていたね・・・、聞く姿もよかったね・・・というように、
良い点をたくさん子どもたちに言っていました。
子どもたちの表情は、満面の笑み・・・。
この事前学習の中にも、多々、合理的配慮が・・・。
最高によい学びの雰囲気と言えます。
本日、集合時間も皆、きちんと守られ、出発式整列、姿勢も、大変立派で・・・。
普段の学びの成果がここにも・・・。
あいさつを執行役員の方が話されていた時の聞く態度も、大変立派で・・・、目で話を聞いていたよう・・・。
あいさつの内容も、子どもたちが分かるように、簡単な言葉を使って、ゆっくりと話されていました。
最後に、子ども達皆が、守れる簡単な約束をしていました。
この挨拶の中にも、合理的配慮が多々見られました。
現地に着き、この暑さにもかかわらず、子ども達皆、公衆道徳を守り、見学の際の礼儀・マナーもよく・・・、
特に、自分で水分補給を・・・、友達に水飲もうよという声も多々聞こえました。
ここにも、指導員の子どもたちに対する合理的配慮が・・・。
宿泊に関し、部屋割り、食事、花火大会、お風呂、就寝などにおいても、随所に、合理的配慮がなされていました。
これにより、子どもたちの心が豊かになり、心の笑みに・・・。
これこそ、豊かな人間性のはぐくみに・・・。
人間形成の基礎基本が・・・。明日も更に・・・。
お父さん、お母さん、安心していてください。
他の教室において、
保護者の方々の我が子に対する愛情、本当に深い深い「深さ」を感じます。
教育立県彩の国学舎くき学園としては、
保護者の思い、願いを真摯に受け止め、日々感じ、全知全霊、全身全霊を持って・・・。
そして、子どもたちのよりよい変容は、行政・学校・家庭そして、地域の方々、四者総体になってこそ・・・。
今の世の中、国が言っている共生社会実現には、やはり「合理的配慮」が重要と考えます。
保護者の皆さま、合理的配慮の意味、知っていますか・・・。
障害者の権利に関する条約における「合理的配慮」
(1)障害者の権利に関する条約「第二十四条 教育」においては、教育についての障害者の権利を認め、この権利を差別なしに、かつ、機会の均等を基礎として実現するため、障害者を包容する教育制度(inclusive education system)等を確保することとし、その権利の実現に当たり確保するものの一つとして、「個人に必要とされる合理的配慮が提供されること。」を位置付けている。
(2)同条約「第二条 定義」においては、「合理的配慮」とは、「障害者が他の者と平等にすべての人権及び基本的自由を享有し、又は行使することを確保するための必要かつ適当な変更及び調整であって、特定の場合において必要とされるものであり、かつ、均衡を失した又は過度の負担を課さないものをいう。」と定義されている。
「合理的配慮」の提供として考えられる事項
(1)障害のある児童生徒等に対する教育を小・中学校等で行う場合には、「合理的配慮」として以下のことが考えられる。
(ア)教員、支援員等の確保
(イ)施設・設備の整備
(ウ)個別の教育支援計画や個別の指導計画に対応した柔軟な教育課程の編成や教材等の配慮
(2)障害のある児童生徒等に対する教育を小・中学校等で行う場合の「合理的配慮」は、
特別支援学校等で行われているものを参考とすると、具体的には別紙2のようなものが考えられる。
(3)「合理的配慮」について条約にいう、「均衡を失した又は過度の負担を課さないもの」についての考慮事項としてどのようなものが考えられるか(例えば、児童生徒一人一人の障害の状態及び教育的ニーズ、学校の状況、地域の状況、体制面、財政面等)。
以上のとおり、実際に合理的配慮がなされているでしょうか・・・・
公立小・中学校についての国、都道府県、市町村、学校・校長等の役割分担が規定されていますが・・・。
今、合理的配慮は義務であり、法で定められています。
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今の学校は・・・
[ゆとり]のある教育環境で[ゆとり]のある教育活動を展開する。そして、子どもたち一人一人が大切にされ、教員や仲間と楽しく学び合い活動する中で、存在感や自己実現の喜びを実感しつつ、[生きる力]を身に付けていく。
教育内容を基礎・基本に絞り、分かりやすく、生き生きとした学習意欲を高める指導を行って、その確実な習得に努めるとともに、個性を生かした教育を重視する。
子どもたちを、一つの物差しではなく、多元的な、多様な物差しで見、子どもたち一人一人のよさや可能性を見いだし、それを伸ばすという視点を重視すると・・・。
インクルーシブ教育の推進を国が推奨している中、実態は・・・。教育立県彩の国学舎くき学園では、インクルーシブ教育をと・・・。
保護者の方々、以上をお読みになって、どう感じますか・・・。
ある教室にて、友とかかわりが持てず、こだわりのちょっと強い(自分の思い通りにいかないと、プイッと外に出て土いじり・・・)ある生徒ですが、徐々に、心を開き、自ら心磨きをしている姿が見られるように・・・。
いつも、ある指導員がかかわりを持っているのですが、本日、別な指導員がこの生徒に指導を・・・、最初は嫌がって泣いていましたが、別な生徒が、その学びの場に入り・・・、学びの雰囲気が一転しました。黒板の問題を自ら、ノートに書き始め・・・、最後は、指導員に、テストつくって下さいと・・・。
最初は、個室で一人での学びだった生徒が・・・、ここまで変容するとは・・・。仲間の友が、つくっている学びの雰囲気から、その生徒は、何かを感じ、何かに気づいたのでしょう・・・。
まわりの子どもたち(心ある子どもたち)の影響・・・・。この教室の子どもたちも皆、最初は、こだわりをはじめ、いろいろな個性を持っていた子どもたちでした・・・、今思えば、子どもたち皆、大きく変容してきました。皆、将来を考えるという気持ちを持ってきたのです。日々、豊かな人間性のはぐくみを。子どもたち皆、学校で、学園でも、苦労の連続、苦労の山ばかりだったようですが、それら大きな大きな壁を乗り越えてきたのです。「凄い」の一言です。
時間はかかりましたが、本日のその生徒の姿を見て・・・、「変容」は、指導員次第(指導員の愛情の下、厳しくも心温かさを感じる指導支援、そして日々の工夫ある指導支援・・・・)と改めて感じました。
この夏休み期間中、どこまで変容し、成長していくのか・・・、非常に楽しみです。だから、このお仕事、辞められないのです。
ある教室では、ある児童が・・・一生懸命に先生と勉強をする、真剣に取り組む児童に気がつきました。
実は、ある児童は気持ちが落ち着かなかった一面もありましたが・・・一生懸命に取り組む児童の姿に心を打たれ・動かされ
「ぼくも、ああ、ありたい・・・」
そう考えて、「ぼくも、がんばるよ!」そう言うと、宿題を利用して難しい分数の計算に取り組みました。
自分のがんばりが認められ・・・その姿を、見た一生懸命に頑張る児童は
「一緒に頑張ろう!」
そんな、声かけをしました。そうすると、クラスの皆が声をそろえて・・・
「一緒に頑張ろう・・・」と、心が一つになりました。
そして、夕方・・・ある児童は、外遊びへと進んで出ないのですが・・・
他の子の姿をみて・・・ちょっと外へ出てみました。
皆で、鬼ごっこをしようという流れに
鬼ごっこ・・・運動が苦手な子は進んでやりたがりません。
何故なら、ずっと鬼のままになってしまう事が多いからです。
だから、合理的配慮では鬼が増えていったり・・・時間ごとにリセットして鬼を強引に交代したりします。
しかしながら、子ども同士の意見を尊重し・・・教師も子どもたちのルールに従って、鬼ごっこに参加していました。
鬼のまま・・・これも、嫌ですが・・・
子どもにとっては、気を遣われてタッチされないことも辛いのです。
しかし、始まってみるとそんな心配は不要でした。
子どもたちは、自ら感じ、考え、行動しました。
もちろん、運動が苦手な子もちゃんとタッチをされました。
しかも、逃げる仲間を簡単に捕まえることはできません。苦労した挙句・・・ちょうど、いいタイミングで
「◯◯くん、タッチ!俺が鬼やるよ!」
そう言いながら、足の速いB君へ笑顔でタッチが渡されました。
そうすると、B君はものすごい追い上げで・・・鬼ごっこがまた、良い展開に。
そして、約束の時間がやってきたので・・・鬼ごっこをやめて、片付けをうながすと・・・
運動が苦手な、ある子は・・・
「最後に、ここ(走って)往復していいかな?」
そう言いました。すると・・・仲間たちは、「じゃあ、僕も・・・」「僕も・・・」「わたしも・・・」
と、自然に全員一列に並び・・・
実を言うと、この中にはとても俊足の児童もいたのですが・・・
よーい、どん!と・・・スタートすると
いつもは、学校ではビリになってしまう子に・・・合わせて皆が走っているのです。
僕が一番と考えずに・・・皆で走ることの楽しさを感じたのです。
合理的な配慮がなされることで・・・ちょっとした、工夫や、気遣いのお陰で・・・子どもたちは気づき、感じて
その中で、すくすくと成長するのです。
くき学園の職員は、この合理的配慮を研修し、自ら研究し、工夫して日々取り組んでおります。
合理的配慮とは、子どもを理解し、理解したことに配慮することで、子どもたちに安心感を与えて
その安心感の中で、大切な信頼関係を結び続けることができるからです。