「心づくり」って・・・

本日、各教室の子どもたちを見て、変わってきているなぁと改めて感じました。

子どもたちは、日々、仲間と指導員とのかかわりの中で、

時には、叱られたりも・・・、あって当たり前と考えてください。

どんな手を使っても、

心づくりを・・・・、自分づくりを・・・・、人間形成を・・・・。

人格の完成を目指して・・・。

 

学園には、何でも話せる仲間がいて、

何でも話せる友がいて、

そして、何でも話せる先生がいて・・・、

これが、あってのことであると強く感じます。

学園が、心の居場所に・・・。

週1回の利用の子が、週2回に、そして、いつの間にか、毎日に・・・。

学園では、自尊心を傷つけることは、絶対になく・・・、

自尊心磨き・・・、そして高めることに・・・。

だからこそ、心づくりとなり・・・、自分づくりに・・・。

自分色に光ることにつながっているのです。

 

くき学園開校以来7年を終えようとしています。

最初から来ている子は、もう大学生になっています。

また、資格をいくつか取得して、社会人になっている子も・・・。

高校3年・・・、高校2年・・・、高校1年生に・・・。

高等部に入学した子も・・・。時折会うのと笑顔で・・・、素敵です。

子どもたち皆、学園生活を通して、小さな壁、大きな大きな壁をたくさん乗り越え、

決して壁をすり抜けてではなく・・・・。

苦を(嫌なことも)、

仲間とともに、仲間と一緒に(支え合って、助け合って・・・・)

乗り越えてきているのです。立派 凄い の一言です。

 

学園の存在意義を・・・、そして、学園の存在を上手に利用して・・・・、

長年、学園に通っている子・・・、毎月、ほとんど通ってきている子どもたちは、

学園のカラーに染まって・・・・、

いつの間にか、「知・徳・体バランスのとれた人間力」を、

最近では、知情意バランスのバランスのとれた人間力のはぐくみに・・・、

すなわち、生きる力を身につけているのです。

ライフスキル・・・、ソーシャルスキル・・・、そして、学習スキルを。

だからこそ、将来を見つめる力も身につけ、高校等の受検をする子が多くいるのです。

 

保護者の皆さん、子どもたちは、伸びしろ、可能性必ず秘めています。

もっともっと、引き出しはたくさんあります。

引き出してあげましょう・・・。

見出してあげましょう・・・。

できることは、何でもしてあげましょう・・・。

子どもたちの将来を考えて・・・・。

 

学校では、残念ながら・・・、まだまだ従来主義の教育が・・・・

我々のくき学園は、だからこそ、学校教育の補完を前面に出し・・・、

何と言われようと・・・、ぶれずに、代表のミッション、学園のビジョンの下、

日々、子どもたちの成長・変容に向け・・・・、

全知全霊、全身全霊をもって指導支援にあたっているのです。

ただし、保護者の皆さんの温かなご理解があってのことですが・・・・。

考え方を理解していただいているからこそ、

今の指導支援ができ・・・、今の子どもたちがいると考えます。

家庭と学園の二者総体で・・・。

 

 

教育基本法では、「人格の完成」という言葉として・・・。

  • 第一条 教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として、必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。
  • 第二条 教育は、その目的を実現するため、学問の自由を尊重しつつ、次に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。
    • 一 幅広い知識と教養を身に付け、真理を求める態度を養い、豊かな情操と道徳心を培うとともに、健やかな身体を養うこと。
    • 二 個人の価値を尊重して、その能力を伸ばし、創造性を培い、自主及び自律の精神を養うとともに、職業及び生活との関連を重視し、勤労を重んずる態度を養うこと。
    • 三 正義と責任、男女の平等、自他の敬愛と協力を重んずるとともに、公共の精神に基づき、主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと。
    • 四 生命を尊び、自然を大切にし、環境の保全に寄与する態度を養うこと。
    • 五 伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。
  • 第六条 法律に定める学校は、公の性質を有するものであって、国、地方公共団体及び法律に定める法人のみが、これを設置することができる。
  • 2 前項の学校においては、教育の目標が達成されるよう、教育を受ける者の心身の発達に応じて、体系的な教育が組織的に行われなければならない。この場合において、教育を受ける者が、学校生活を営む上で必要な規律を重んずるとともに、自ら進んで学習に取り組む意欲を高めることを重視して行われなければならない。
  • 第九条 法律に定める学校の教員は、自己の崇高な使命を深く自覚し、絶えず研究と修養に励み、その職責の遂行に努めなければならない。
  • 2 前項の教員については、その使命と職責の重要性にかんがみ、その身分は尊重され、待遇の適正が期せられるとともに、養成と研修の充実が図られなければならない。
  • 第十条 父母その他の保護者は、子の教育について第一義的責任を有するものであって、生活のために必要な習慣を身に付けさせるとともに、自立心を育成し、心身の調和のとれた発達を図るよう努めるものとする。
  • 2 国及び地方公共団体は、家庭教育の自主性を尊重しつつ、保護者に対する学習の機会及び情報の提供その他の家庭教育を支援するために必要な施策を講ずるよう努めなければならない。
  • 第十三条 学校、家庭及び地域住民その他の関係者は、教育におけるそれぞれの役割と責任を自覚するとともに、                                 相互の連携及び協力に努めるものとする。

 

 

 

ここで、人間形成」について考えます。

 

人間形成の意味とは・・・

豊かな人間形成のために親ができることは・・・

子どもたちの「人間形成」は、今後の人生において、非常に大きな意味を・・・。まだ幼い子どもの場合は、

親の接し方が子どもの「人間形成」に大きく関わる可能性があるのです。

「人間形成」とは人間が成長していく過程のことを指す言葉・・・。人間は生まれてから、さまざまな人や環境と出会って成長していきます。成長の過程で視野が広がったり、思考が変化したりすることもあるでしょう。

「人間形成」は、外界との関わりによる内面の変化を経て、

その人の性格や考え方などが形作られていく様子を指しているのです。

子どもの「人間形成」を豊かなものにするためには・・・

意志決定力・・、自己決定力・・・、自己実現力・・・と言った力が・・・。意思決定力を発揮するためには、自分の意見を自覚し、どのような意思を持てば物事が良い方向へ進むかを見極めなければなりません。

意思の決定を他人任せにせず、自分で決定することも必要です。

意思決定力を磨くことで後悔のない選択をし、

人生を切り開いて行くことができるようになります。

したがって、意思決定力は人間形成を豊かにする能力であると考えます。

意欲や好奇心を持って自主的に行動する主体性

積極的に行動する「主体性」も、

「人間形成」を豊かにする能力の1つであるとされています。

 

文部科学省の中央教育審議会では、

子供の人間形成に必要な能力について:

 就学前、幼児期は、自我が芽生え始める時期でもあり、好奇心や探究心など「〜したい」という意志を持つ機会が多ければ、主体的に行動に移す機会も増えるでしょう。

そして幼児期に培われた主体性は、

その後の子供の人間形成を豊かなものにするための大切な土台となるのであると・・・。

豊かな「人間形成」のために

子供の「人間形成」を豊かにするために、      親はどんなことができるでしょうか・・・・。

 自分の欠点を受け入れることが、同時に他者の欠点を受け入れる心も育てます。しかし、子供の心は未発達で、

自分の欠点を認めることはなかなかできないかもしれません。

だからこそ、親が、子供の思う不得意なところを

ありのままに受け入れてあげましょう・・・。

そうすることで、

「自分は○○が苦手だけれど、ありのままでいていいのだ」と

思うことができるようになります。ここが重要

自己受容ができるようになれば、

次第に周りの人々のことも受け入れられるようになっていきます。

さまざまな人を理解することで、

子供の感受性や視野を豊かにすることができるに・・・。

子どもの意思や主体的な行動を尊重すること

豊かな「人間形成」のためには、意思決定力や主体性が大切であること・・・。これらの力を育むためにも、

まずは、親が子どもの意思や行動を尊重してあげることが必要・・・。

ときには、子供の望む行動をとらせるわけにはいかないこともあるでしょう。

友達や兄弟を叩いてしまったり、ご飯を食べたくないと言ったりなど、

そのままにしておくことが望ましくない場合もあるかもしれません。

そのような場合も、まずは子供の話を聞いてあげるようにしましょう。

子供の言動の背景には、意思や原因が隠されています。

子供の気持ちに沿って接していくことで、

自分の意思や行動が認められていることを実感させることができるでしょう。

その肯定感が、ひいては意思決定力や主体性の向上に役立つかもしれません。

 

 

一例ですが、

読書を習慣づけて多様な価値観に触れさせること

「人間形成」を豊かにするために親ができることとして、読書を子供に習慣づけることが挙げられます。

読書をすることで、登場人物の気持ちを理解したり、新たな知識を蓄えたりすることができます。自分自身の考え方とは何かを相対的に考えることができるようになるのです。

本を読む習慣がついていない子供は、

流行の本や漫画などから始めてみてもいいでしょう。

一緒に書店へ行き子供に読みたい本を選ばせれば、

子供が興味を持って読書を始めることも期待できます。

子供の人間形成に関われることは、

親の特権、醍醐味・・・

「人間形成」は、生まれたときから始まっています。子供の成長過程を始まりから見守ることができるのは、親の特権、醍醐味であると言えるでしょう。

子供がどんな成長を遂げていくのかを楽しみながら、

「人間形成」が豊かにできるよう支えていきましょう。

 

保護者の皆さん、心づくりを・・・。

すぐに、できるわけではありません。

あせらず、一緒に・・・、いろいろな手法で・・・、

取り組んでいきましょう・・・。

但し、二者総体でこそ・・・。

 

子どものために、

一緒に一緒に頑張りましょう・・・。