学習とは・・・苦しいものなのでしょうか?
ある生徒の場合・・・
くき学園へやって来たばかりの時は、ワークを拡げ教科書を拡げているけど・・・
実は、何もしていない・・・「したふり」の勉強です。
「学校で今どこをやっているの?」
と聞いても返事もしない。
挙句に「自分でやるんで・・・」と冷たい返事。
終了時刻30分前に帰りの支度をして・・・
週に2~3回の利用。
やっと、少し笑顔を見せてくれたなぁ~と思ったら
しばらく、ブランクが開いて・・・元通り・・・
そんな生徒は大きな壁にぶつかりました・・・
「もう!絶対来ない!!」
そう言い残すと、翌日から、学園へしばらく来ませんでした。
家庭訪問を何度も何度も・・・
気持ちが伝わるまで、電話では伝わりづらいからということで通いました。
そうすると、願いが伝わったのか?ふらっと学園へ戻ってきたのです。
そして、願いが通じたのか、「私、〇〇になりたい」と伝えてきたのです。
それからというもの・・・徐々にその生徒は変容し・・・
先生へ積極的に質問をしたり、講座に参加したりしました。
ただ、問題は・・・なかなか成績があがらないことです。
そこで、その生徒は遅くまで残る事にしました。
すると、いつも独りぼっちが慣れている生徒ではありましたが・・・
仲間たちとともに支えあい学習をして
自分だけではなく、みんなで成績を上げようと努力をしました。
しかし・・・まだまだ成績があがらず・・・
「先生、明日予定が入っていないんだけど・・・お母さん説得してくれない?」
そんな言葉が出てきました。
すかさず、電話をして明日の予定を確保しました。
それからというものは、ほとんど毎日学園へやってくることに
ただし、その間いろいろな壁がありました。
しかしながら、前のように逃げようとせず・・・必死に学習をしたのです。
そしてそして・・・ある日、社会科だけではありましたが・・・1問間違えの98点
これで少し苦労が報われました。
しかし、その生徒は次の期末テストでは他の強化も上昇しました。
勉強はやらされるものではない・・・
意欲的に取り組んでこそ・・・力になる。
どうせなら、楽しく学習をしよう!
そこに仲間がいれば・・・なおよし!
試練として、自分磨きとして苦しい思いをしながらも勉強に打ち込む
これも、もちろん大切かもしれません・・・
しかし、苦しいだけでは続きません。
その生徒はというと・・・
今は大学受験に向けて学習を積んでいます。
周りからその受験の厳しさを散々言われてきました。
気の迷いから・・・迷走的言動ももちろんありました。
しかし、今一度・・・自分の本気さ・情熱・信念を持って、受験へ向けて学習をしています。
そう、ただただ・・・明るい自分の未来を信じて・・・
私たちくき学園の職員も皆、これを心から応援しています。
学習とは苦しいだけでは続きません。
むしろ、いわゆる”頭でっかち”になってしまうでしょう。
間違えも一つの財産です。間違えから導き出されたからこそ・・・
経験という確かなものを手に入れて学習になるのです。
それが、徐々に変容へとつながっていくのです。
だから、先日こちらに書かせていただいた
一週間に一回・・・それから、ほぼ毎日どちらが変容につながるでしょうか?
いや、変容させるチャンスがあるでしょうか?
この答えですが・・・明らかですよね?
それから、
勉強や学習は・・・時々偽物があるということ・・・
ある児童はよく・・・
「(雑誌に)ついていた、問題をやったから・・・(できたから)大丈夫」
と、言っていましたが・・・実際は全然理解に至ってはいません。
勉強という時間を自分で設けたに過ぎないのです。
だから、正しい学習方法で計画性をもった学習を・・・
子ども達の心に寄り添って学習ができるよう・・・
また、学習が楽しくなるよう・・・学習の意欲が向上するよう
私たち、くき学園の職員は全知全霊、全身全霊、皆で協力し取り組んでおります。
だから、少しでも明るい教室になるように
楽しい雰囲気の中で学習を取り組んでおります。
それから、子ども達がミスや間違えを恐れない学習を目指しています。
間違えやミスで終わらせてしまうより、そこから何かを得られるものは大きいのです。
ただ・・・それは一人では気づきません。
また、ピンチをチャンスに変えることができづらいのです。
だから、くき学園の職員は皆、
その(間違えを正解に導くため・壁を乗り越える)中で・・・その子の伸びしろを見つけるのです。
今日ある生徒は・・・自分の前に・・・
(自分の好きなことをする)自由と明るい未来の間に大きな壁があることに気付きました。
それを・・・その生徒はどのように乗り越えるか?
その乗り越え方で・・・どのような伸びしろが生まれるか?
それとも、乗り越えずに・・・逃げ出してしまうか?
その結果は如何に・・・・・・・・・・・?
締めとして・・・くき学園職員の
放課後等デイサービス、児童発達支援事業の存在意義・価値は・・・・。
1 地域社会を変える力を、この世の中を変える力を持っている
2 ヒトを変える力を持っている(子どもは勿論、保護者、地域の方々、学校関係者・・・)
3 感動を与える、感動を味わわせる力を持っている