子どもは変わる・・・これ、大人の責務・・・

 本日、県公立高校の面接試験が終わりました。

受検生たちは、次から次に学園に来て・・・、

「面接試験終わりました」と・・・、

そして、ありがとうございましたと・・・。

その時の笑顔、「素敵」の一言です。

 あえて面接内容のことには触れず、

「笑顔、良いね」と指導員が・・・。

今日から、

また、大きな目標を立て、一歩一歩、着実に歩んでいこうね・・・、

そして頑張ろうねと・・・。

 子どもたちは、素直に、高校に行って困らないように・・・、

今日から勉強しますと・・・、

高校1年生の内容は、

「中学校と同じ、そして延長したものですよね」と・・・。

先輩からの話から・・・、先輩の勉強内容を見ていたのか・・・。

こういうことを言うのです。

 こういう気持ちって大事ですよね。

ここで、この気持ちを認め、褒めることが・・・。

受検生の皆さん、よくここまで頑張ってきました。

後輩への「よき道しるべ」になっているのです。

これが、くき学園の特徴の一つです。

 

 

ある教室では、昨日までは「先生!割り算のプリントやりたくなぁ~い」と・・・、

割り算が苦手な子はやる前から、嫌がります。

しかし、この嫌がるプリントもやり方のコツさえ覚えてしまえば翌日には・・・

「先生、昨日のプリントもう一度やってみる」と元気に言うのです。

 

ここで、個性によりますが・・・、

「わかった」でなく「出来た」という喜びを・・・、まず。

ハードルは低くていいのです・・・。スモールステップでいいのです。

 

今日は苦手でも明日は・・・または、来週は・・・得意になる。

それが、確かな学びへの大切な一歩につながるでしょう。

 

送迎中のことです。友の悪口(命令口調)を・・・、指導員の悪口を・・・、ひどい嘘を言い続ける・・・、車の中で、はしゃぎすぎた言動・・・。友の気持ち、ヒトの気持ちを考えずに・・・。更には、送迎の先生への感謝の気持ちが一切ない・・・。ちょっと寂しいですね。めちゃめちゃ空しい・悲しいですね。学園に来て、1週間ならしも、1年~3年間も、学園に来ていて・・・、残念です、悔しいです。また、指導員として、反省です(心づくりができず)。日々、「心づくり」と言っていながら・・・。保護者の皆さん、こういう話、家庭で耳にしましたら・・・、気づきましたら・・・、是非、一報を・・・。子どもの心づくりをしましょう・・・。二者総体で・・・。

 

 

「心の成長」「心づくり」って・・・、

   心はどうやって整えていいのでしょうか・・・。

 

「知:知性」「情:感情」「意:意志」の3つのことと・・・。

知:知性、理性・・・考える心

情:感情、情動・・・感じる心

意:意志、意欲・・・現実を動かす心

この3つのバランスがとれて、物ごとに対処し、自分というものを維持し・・・、成長に・・・。

知・情・意が三位一体となっていいバランスを保てると、心は安定するのです・・・。

ちょっと難しいかもしれませんが・・・。

やはり、日々の子どもとのかかわり方が・・・、大きく影響、左右するのです。

教育立県彩の国学舎の職員は、知・情・意を念頭に、指導支援を・・・

寄り添い・・・、心を揺さぶり・・・、考えさせ・・・、認め褒め・・・、

時には、叱り(その子を十分に考えてのこと)も・・・。

 

 

心のバランスの崩れで起こることが・・・

勉強に集中するつもりだったのに、スマホをいじってしまい、勉強できなかったとき・・・、脳で何が起こっているのか(何かが起こっているのです)。感情系の脳は本能的で・・・、理性を働かせる思考系の脳より素早く反応して・・・。しかも、感情系の脳は、苦痛を感じることよりも、楽なこと、楽しいことをしたがるのです。感情の誘惑に負け、「ちょっとだけ」とスマホに手を・・・。動画を見たり、SNNをやったり、ゲームをやったりするのは、勉強より楽しいですよね・・・。ここで、「もうやめなくては・・・」という気持ちがわいても、楽しさが上回って辞められないのが・・・、「一般的なヒト」なのです。ちょっとだけのつもりが、ハッと気づいたら、3時間・・・、朝に・・・。これは、完全に勘定系の脳の働きが優位になり、「今は勉強すべき」という理性的な心の声も、「今日こそテスト頑張ろう」と思っていた意志の力も、機能していない状態に・・・。「情」の暴走を「知」と「意」がコントロールできなくなっているのです。逆に、「知」が勝ちすぎて、「情」が足りない、ということも・・・。あの人、言っていることは正しいかもしれないが・・・、ちょっと人の気持ちがわからないところが・・・。こういう人は、「情」が弱いのです。感受性が鈍くて・・・、気づきができない・・・、他の人の立場や状況を思いやることが出来ない・・・、しかも、自分の感情的になることがなくていつも冷静なので、「自分の判断は正しい、間違いない」と自分の主張を通そうと・・・。優秀だけど、リーダーにはなれないヒトでは・・・。また、知性や理性を活かしてものごとを考えられるし、感情も豊かで思いやりもあるけど、行動力のないヒトも・・・。思っていることを実践するには、チャレンジを恐れない気持ち、困難があってもめげない気持ちがないといけないのでは・・・。こういう意欲、勇気がない、それは、「意」が弱いのでは・・・。心のバランスが崩れているからです・・・。

心を整えるのは、良いバランスでいるには・・・、

「知・情・意」のバランスを意識すること・・・、

意識させるように、大人(親、学校教員、学園職員)が・・・、これ、責務。

 

 今の子どもに、我が子に、足りないのは何かを見つけ、

子どもに、我が子に、心温かさを持って、適切な声かけ、話をし、

自覚させることが(繰り返し繰り返し、何回も何回も・・・(1回で調整力を身に付けさせることは絶対にできません)、

ある意味、「感化」でしょうか・・・。

 

考え方のクセや、日ごろの習慣、行動を変えるよう仕向けていくことが・・・。

 

我が子のクセ、我が子の習慣、我が子の行動など、一番わかっているのは、親ですよね。

頑張りましょうよ・・・。我々と一緒に・・・。

 

 具体的に言えば(学園職員皆がやっていること)・・・、

子どもに対し、

「知」と言いながら、手をおでこに当てて、「自分は、冷静に考えているのか」と・・・(指導員も同じことを一緒に、これ鉄則)自問・・・。

 

「情」と言いながら、胸、心臓のあたりをおさえ、「自分は今、思いやり、優しさなどの言動が出来ているか」と問いかけさせるのです(指導員も一緒に同じことを・・・)。

 

「意」と言いながら、おへその下のお腹を部分に手を当てて、「自分は、今、勇気をもって行動できているか」を考えさせるのです。

「知」「情」「意」と口に出しながら、ポンポンとポンポンと、

それぞれの場所に手を当てて、意識をそこに集中させるのです(大人が真剣に本気でやることが必要十分条件です)。

子どもは、集中します。

これは、一つの手ですが・・・。

こうやって、自分を振り返らせるということです。

自分に何が欠けているのか・・・、気づかせるのです。

 

保護者の皆さん、

子どもの・・・、我が子の「メンタル」を変えましょうよ・・・。

 

 

切磋琢磨について・・・

「切磋琢磨」、この言葉は誰しも知っていると思いますが・・・。「せっさ たくま」と読みます。この言葉には、仲間と共に互いに励まし合って共に向上するという意味があります。

 私たちは、よく自分を「人と比べて」みることがあります。自分より「できる」「できない」とか、自分より「強い」「弱い」等です。世の中には競争があふれています。

 しかし、「切磋琢磨」は、単に競争するという意味とは違います。仲間の成長を思い、仲間と一緒に努力して、自分も仲間と共に成長していこうという心です。美しい言葉・・・・。「切磋琢磨」の雰囲気が各教室に・・・・・。

 この「切磋琢磨」ですが、切磋は象牙などを切り出し削ることで、琢磨は玉や石を打ち叩き磨くこと。切磋は整形、琢磨は仕上げの磨くこと。中国の古典には「切するが如く磋するが如しとは学を云うなり、琢するが如く磨するが如しとは自ら修むるなり」とあります。

 学ぶだけでは表面的であり、それを自らに修めてこそ、人の修養がなることを説いています。切磋琢磨には「自分を自分で磨き上げる:心磨き」意味も含んでいるようです。

 

保護者の皆さん、

来年度に向けて、今、やるべきことを・・・、

来年度の生活が、上向きになるために・・・、

明るい将来になるために・・・。

 

教育立県彩の国学舎として、トコトン、何でもやりますよ。

成果:成功率 9割  失敗:1割

家庭と学園の相互理解がなければ・・・。

家庭と学園が、同方向でなければ・・・

時折、ホンの時折、別な事業所にと・・・、別な学習塾にと・・と言ったことも。

 

教育の変革(学校教育、家庭教育、地域教育)をしか考えていません。

今の世の中でよいのですか・・・。

共生社会実現と言っても、口だけ・・・。これでは・・・。

我々皆、心一つにし、一枚岩にて、日々、全知全霊・全身全霊をもって・・・。

教育界に世話になった、その恩返しの気持ちで「今」・・・。

 

保護者の皆さん、一緒に一緒に頑張りましょうよ。