「自己満足」って・・・

本日、ある教室にて・・・、

校外で「運動療育」を行っていた際、

地域にいた方(あるドクター)が、近寄ってきて・・・、

よい運動をしてますねと・・・。

 ある指導員が、本日のプログラムを渡すと・・・、

そのドクターは、

「こんな細かく、子どもたちの個性を考え、行っているのですね・・・、

事前に相当研究をしているのですね、

指導している先生の「自己満足」ではないですね、

こりぁ大変だね・・・」と・・・。

 このドクターから、

医学的な観点から、いろいろなことで・・・お褒めの言葉を多々いただきました。

このドクターの方が、私にも出来ることがあれば・・・、

是非、お手伝いをさせてくださいと・・・。

学園職員として、こんな嬉しいことはありません。

 

 やはり、地域の方がいろいろと見て頂いていることを、改めて感じました。

地域あっての学園、地域立彩の国学舎くき学園であることを・・・。

 

 

 また、本日、ある生徒たちとある指導員の会話・・・、中々意味あるものでした・・・。

一人の生徒が、別な生徒に、それ「自己満足じゃん・・・」と。

更に、別な生徒が「そうだよ、自分だけだよね・・・、自己満足だよ」と・・・。

そこにいた指導員が、「自己満足って、どういうことかなぁ」と一言・・・。

子どもたちは皆、「えっ」て顔をして・・・。

その指導員はが、「自己満足」とは・・・。

「自己満足」とは、「自分自身に、または自分の言動に、自分で満足すること」・・・。

 

保護者の皆さん、「自己満足」ってと我が子に聞かれたら・・・?

また、自らの行為に対して、「自己満足」と言われた時、

「え? 自己満足って言われたけど、どういう意味?」なんて戸惑ってしまうときが・・・。

 

 

大人(親、学校の教師、学園職員・・・)においては、

大人の仕事のように自己満足ではダメなものがあります。

自分は、満足できたとしても、

相手に伝わらなければなんの意味もないことは、たくさん・・・。

 

仕事や相手があるものは、「自己満足」ではダメ・・・。

私は、こんなにやったのに・・・

私は、責任もってやったのに・・・

私の考えが正しいんだと・・・

私は、子どもに、ちゃんと教えたのに・・・

私は、きちんと指導したのに・・・

私は、いつも、まじめにやっているのに・・・

大人が、子どもに、ダメダメ・・・、ヤレヤレ指導・・・

まだまだ、こういうことは、いっぱいありますよね・・・。

 

でも、子どもにとっての、

 自己実現、人間形成、人格の完成・・・などの基礎は、

  自己満足的なことから・・・。

ここで、重要なことは、大人(親、学校の教員、学園職員・・・)がしっかり・・・。

下記を、是非参考に・・・。

子どもにとっては、しっかり持ちたい「自分の考え」

人の役に立つことは素晴らしいとか、人に迷惑をかけないようしように・・・、それはそれで正しい・・・。子どもにとっては、他人に気を配るのと同じように、もしかしたらそれ以上に「自分の考え」はとても大切では・・・。

自分の考えより他人からの意見や評価を気にすることで、自分ではそれが良いのか悪いのか分からなくて迷ってしまう人もいるかもしれませんよね・・・。

子どもにとって、どんなことでも良いのです。自分が好きだと思うこと、自分がやりたいと思うことを見つけることが・・・。それが何の役に立つのか、何の意味があるのかなんて、答えはどこにもないのです。子どもにとって、自分が、満足できるかどうか、それが大事なのでは・・・。この満足が、次のステップになれば・・・、今後のよい生活につながれば・・・。

 

子どもは、まず「自己満足」できる毎日を。

自分を満たす「自己満足」。自分が満足することは、初めは簡単でも、続けて行くためには努力や継続が必要になります。常に“自分”が相手になるので、大変なこともあるかも・・・。

すべてに、自分の力を出し切って素晴らしいことを成し遂げた時に、「自己満足」をするならば、許されるでしょう。

 ですが、本当は、いまいちなクオリティであるにもかかわらず、それをごまかすために・・・、あるいは、妥協のために・・・、「自己満足」という表現を使うことが多いため、悪い印象が・・・、抱かれるてしまうのでは・・・。

 さらに、子どもにとって、「自己満足」とは、心を満たすと同時に自分を認めることでもあります。満足し続けることと同じように、自分を認め続けるためには、努力をしながら、常に成長や変化を続けていきたいところ・・・。少なくとも、そんな意識を毎日の生活の中で忘れずに持ちたいですね・・・。

 

 

一般的に、多くは、「自己満足」は、ネガティブ的に・・・、

    でも、真の「自己満足」は、ポジティブ的に・・・

ポジティブ的に・・・  参考になれば

自己肯定感が高まる

自己満足をするということは、自分が行ったことに対してポジティブな評価を与えるということですよね。

「自分はまだまだだ」と謙遜したり卑下をすると、いつの間にやら自己肯定感が低くなってしまうもの・・・。

その点、自己満足をすれば自信がもてるようになりますし、自己肯定感も高まり、人生をよりポジティブに生きられるようになるのでは・・・。

 

心が満たされる

心が満たされるというのも、自己満足をするメリットのひとつとして挙げられるのでは・・・。

いくら他人に高く評価されたとしても、自分で納得したり満足できなければ、心は空虚なまま・・・。ですが、自己満足をすることができれば、心が幸福感や充足感で満ちることに・・・。

「自分がやったことは正しかった」「これまでの自分の取り組みは間違っていなかった」と思えるため、明るい気持ちに・・・。

 

プラス思考になる

友達、仲間にするならば、陰気で卑屈なネガティブ思考の人物よりも、明るくてハッピーオーラのあるポジティブ思考の人物を選びたいものですよね。

ネガティブ思考だと、他人から嫌われたり、敬遠されるだけでなく、自分自身の人生をよりよく生きることが難しくなってしまいます。

ですが、自分がしたことに、満足を感じられるようになれば、考えがおのずとポジティブになるため、人生を前向きに生きられるのでは・・・。

 

自分に何が必要か明確になる

自分にとって、これから何が必要かを自覚しやすくなるというのも、自己満足をするメリットのひとつでは・・・。

自己満足とは、自分の行いに対して、満足感や充足感を覚えることや、自己満足をできた時にはじめて、自分が本当に求めているものの正体に気づけるのでは・・・。

何をどうすれば、自分に満足できるのかがわかれば、これから自分がやるべきことがクリアになってくるはず・・・。

 

他人の評価を過剰に気にせずにすむ

みなさんは他人軸ではなく、自分軸で人生を歩むことができていますか?

今の教育界、世の中、他人の視線や評価を過剰に気にする傾向が強く・・・。

常に、人からどう思われているのかを、ビクビクと気にしながら過ごしていては、人生がつまらなくなってしまいますよね。

自己満足ができる人間になれれば、自分軸で生きられるようになるので、人生の充足度がアップするのでは・・・

新しいことにチャレンジしやすくなる

自分に自信がもてず、「自分はダメなところが多いのだから、もっと頑張らなければ」と考えてばかりいると、おのずと性格も行動パターンも消極的になって・・・、失敗を過剰に恐れてしまうのでは・・・。

しかし、自分の行動に納得して、満足できるようになれば自信がつくため、「もっと新しいことにチャレンジしてみたい」と積極的に振る舞えるようになるはず・・・。

子どもにとって(成長・変容)、大人の言動が、大きく左右するのです。

 

学園では、合理的配慮をすべきところは、確実に・・・、職員皆、徹底しています。

言動にも、十分に留意しているところです。

大変大変ではありますが・・・、誰一人、ネガティブ的な「自己満足」で終わっていません。

 

保護者の皆さん、今も本当に頑張っていますが・・・、

更に、一緒に一緒に頑張っていきましょう。