本日も、ある保護者と話を・・・。
学校のテストの点数をすごく気にしているのです。
今、子どもたちにとっての「大事な学力」って・・・。
「漢字も書けるし読めるし、うちの子は頭がいいんですよ・・・、でも」
「こんなことも知っているのですよ・・・でも」
「こんな計算もできるのですよ・・・でも」、
この保護者が言うとおりで・・・、
「でも・・・」と保護者が言っていました。
立派な保護者だと思います。
その通りなのです。
基礎的・基本的な知識や技能と言われるペーパーテストで測りやすい「学んだ力」だけが学力ではないのです。
将来に備えて、今、知識を蓄えさせる、どれだけ正確に知識を蓄えたかテストするということも大事ではありますが・・・。
ですから、こ点数だけを考えて、北辰テストをやらせるのであれば、
北辰テストの傾向を考え(大体予想できます)、
点数をある程度取らせることは容易ではありませんが・・・。
今は、もちろん知識理解を大切、点数を取らせることも重要ではありますが・・。
今の時代、
子どもに、ただ蓄えさせるのではなくて、
どう活用して学習を組み立てていくかという視点も、
そして、思考、判断、表現する力の育成も重要と文科省は言っていて・・・、
今、大きな課題であると・・・。
本日の保護者の方は、
本当に、学校のこと、教育のこと、我が子のこと、今すべきこと・・・など考えていて、
理想的なお母さんと考えます。
また、「学ぶ力」としての学力もあります。
例えば、学習意欲、知的好奇心、学習計画力、学習方法などです。
特に、コミュニケーション力の育成が重要です。
例えば、授業でどこがわからないか自らはっきりと表現できたり、
質問できたり、友だちと教えあったり、学びあったりできる力などです。
このように、学習の背景には、
「学ぶ力」としての学力の育成も重要な課題となっています。
やらせ学習・・・、ヤレヤレ学習ではなく、
自ら学習するようにし(学びの意欲・態度・・・)、
その上での知識・理解へと・・・。
すなわち、徳・体・知のバランスが・・・。
徳:心づくりが・・・、
学校でも、道徳が教科化になったように、心の教育を・・・。
ですから、くき学園では、勉強ではなく、「学び」と言っているのです。
学習スキル、ソウシャルスキル、ライフスキルの向上を・・・。
実際の学びの生活では、
いろいろな工夫(学びの合理的配慮)をし考えさせ・・・、
考えさせ(飽きないように・・・)、
気づかせ、感じさせ・・・、
「わかった、出来た」という思いを味わわせて・・・。
目先だけでなく、短期・中期・長期を見通しての学びを・・・。
本日、ある職員が、初めて、「水泳教室」担当として・・・。報告の中に、子どもって、ちょっとだけど出来るようになった時、めちゃめちゃ褒めてあげたら、本当に喜んでいて、もっと泳ぎたいと・・・、足のバタバタどうすればいいの・・・、ここで、「足をこうやってみようか」と一言だけ言ったら、素直に繰り返し繰り返しやってくれるのです。このたった1時間の出来事ですが、子どもが、「自分から教えてと、言えたこと(意欲)、自分で考えたこと、泳ぐための練習を自分の意志で繰り返し行えたこと、などなど」、これも、学んだ力、学ぼうとする力・・・、学力の一つであり、この子は、大きな大きな成長になったと考えます。
ある教室で、ある児童が、漢字検定、算数検定のための学びを・・・。本当に一生懸命にやっていたところ、休憩時に、指導員に、「◯◯先輩は居ないの」と寂しそうに言ったそうです。その表情を見て、指導員が、別な教室で学びをしていた◯◯生徒に、「ある児童が、寂しそうな声で、先輩と勉強したいと言っているけど、ちょっとだけでも来て欲しいと・・・」、その先輩は、即答で、「じゃ、すぐ行きますと・・・」、このやり取り、更には、少しの時間でしたが、学び合ったことは、この児童にとっては、大きな大きな「成長」になったことでしょう。学びの意欲に・・・。この先輩も、小さい子に慕われるようになり成長している「証」と考えます。この生徒も、更なる「学びに対しての意欲の向上」に・・・。このように、くき学園は、子ども同士で、心づくり・・・、豊かな人間性のはぐくみに・・・。指導員は教えるだけでなく、成長するための場の設定も・・・。
サッカー教室もいつもと同じように行われました。ただ単に技術の向上だけでなく、勝利主義的な練習でもなく、サッカーバカ?ではなく、「知・徳・体バランスのとれた人間力」のはぐくみとしての活動を行っていました。保護者の方々も一緒に・・・、保護者の方々に見守られ・・・、子どもたちは、喜んだ表情あり・・・、悔しんだ表情あり・・・、成功・失敗あり・・・、いろいろなことに気づき、感じた有意義の時間であり、明日への「学びの意欲」に・・・。
保護者の皆さま、
子どもに晴れ晴れとした心で前向きに生活できるようにしましょう。
認め・褒め、そして共感し、背中を温かく押してあげ、見守ってあげましょう。
得意分野を見いだし、伸ばし、自信を持たせてあげたいものですね。
これこそ、我が子に対しての「真の愛情」・・・
「社 会 人 基 礎 力」
「社会人基礎力」として定義したものがあります。
具体的には三つの内容です。
○前に踏み出す力(面倒くさいことや嫌なことでも、みんなのため、自分の 成長のためと思って取り組む力)
○考え抜く力(現状を当たり前と思わずに、よりよくするための解決方法を 考える力)
○チームで働く力(多様な人々とともに、その人達の能力を引き出しながら 目標に向けて一緒に進んでいく力)
これらの力は、
将来、一人前の大人として、
自分の「よさ」を生かしながら、
生きる力(生きていくための力)を表しています。
保護者の皆様には、
ご理解ご協力をいただき、
ご家庭でも、
「心磨き」を是非お願い致します。
子どもたちの将来のために・・・・・・・・・。