「せんせい・・・今日もたのしかったぁ~」
ある生徒は満面の笑みでそう言い残し帰っていきました。
今日も、自分から社会科の授業を進んでやり・・・
苦手な漢字を多用して、ノートづくりを行いました。
その間・・・真剣に学習するとき・気持ちを緩めて笑い話をするとき
しっかりとメリハリをつけて・・・
最初は、少し距離があったようですが・・・安心→信用→信頼と深まり
笑い話の時は、普段はおとなしめの生徒ですが・・・げらげらと・・・
すると、学習においても・・・最初は、顔色を窺うように学習をしていましたが・・・
「せんせい・・・私この問題は漢字だから”漢”だとおもったんだけど・・・」
「でもね、これは中国文明の特色だから・・・殷という時代で、漢字のもととなった甲骨文字ができたんだよ」
「そして・・・これは、亀の甲羅や骨などに、熱したくぎを刺して割れ方で占いをしたことがはじまりなんだ」
「へぇ~、いつも、先生ふざけているけど・・・ちゃんと、社会科の先生なんですね・・・」
遠い距離、近い距離・・・授業以上のものを伝えるなら・・・
やはり近いほうが熱意は伝わります。
馬に水を飲ませたければ・・・水場へ連れていくこと・・・
そのために、先生と生徒の信頼関係は必要不可欠なのです。
そして・・・「もぉ・・・おなか痛い」っていうぐらいいっぱい笑いました。
しかし、この笑い声が・・・ほかの生徒たちの邪魔かというと・・・?
他の生徒たちも、自然と笑顔が広がるのです。
今日は・・・学校でちょっとしたトラブルで、顔をしかめっ面にしてやってきた生徒。
派手に親子喧嘩をしてしまい・・・頭を抱えた生徒。
進路のことで、不安を抱えた生徒
どんな生徒たちも、その笑顔の伝播のおかげで・・・最後は、笑顔で帰ることができました。
今日は笑顔で・・・笑いの日でしたが・・・
喜怒哀楽色んな日があります・・・それはなぜか?
教室とは劇場なのです・・・そして、起こることはドラマ
シリアスな日もあり・・・
子どもたちは、このドラマの中で成長するのです。
ここで、ご提案ですが・・・
1.思いを伝えるための熱がしっかり伝わっていますか?
2.心のふれあいができていますか?
3.ご家庭での演者はどなたですか?皆さん参加されていますか?
それはそうと・・・
笑顔の伝播・・・素敵ですね。