毎日がセレンディピティ

セレンディピティという言葉があります。

元のお話はというと・・・

旅にでたセレンディップ(いまのスリランカ)の三王子はベーラムの国でかけられたラクダどろぼうのうたがいをずばぬけた機転によって晴らし、皇帝の命をもすくう。皇帝の信頼をえた三人は、うばわれたベーラムの宝「正義の鏡」をとりもどすため、インドへむけてふたたび旅にでた―十八世紀の英作家ウォルポールが読み「セレンディピティ」ということばを生むきっかけとなった物語。

セレンディピティというのは

行動によって、思いがけない幸運に当たることにあります。

別の言い方もあって、

幸運を手に入れる力とも・・・

 

昨日から始まった夏休み・・・

2通りの子ども達がいました。

1人は、朝から学園へやってきて・・・友達と挨拶をかわし

笑顔で学習したり遊んだりしている子ども

もう一人は、朝からゲームをしたり、昼寝をしたり、好きに家の中で過ごす子どもです。

 

前者は、確かに夏休みという行事の中で、幸せとは遠い行動なのかもしれませんが・・・

終始笑顔の教室でした。

また、仲間との関わりの中、時には喧嘩する子ども達もいましたが

仲間とともに、時間を過ごした、たくさん学習をしたという満足を手に入れたのです。

 

代わって後者はどうでしょう?

家の中で、一人ぼっちで目的もなく・・・ただただ時間をつぶしたにすぎません。

 

短い期間でも、長い期間でも・・・

幸運をつかみ取る力とは、何気ない学園での生活の中にあるのです。

また、短い期間では何気ない生活の中に幸せがあるものなのです。

 

さて・・・幸せってなんでしょう?

心が育つと見えてくるはずです。

 

そう、今日・・・仲間と勉強できたこと。

仲間と過ごした時間はかけがえのない、時間を過ごしたこと。

満足のできる学習ができたこと。

今日も・・・自分の夢に一歩近づいたこと。

 

そして・・・心を育みながら・・・

長い時を超えて、社会人となり自立と幸せを手に入れる力を身につけたのでしょう。

 

くき学園の中では・・・

毎日が、セレンディピティ。

そして、そこで暮らす子どもたちはセレンディップの王子たちなのです。

 

そんな中で育った王子たちは・・・自立という海原に出て

幸せを手に入れる力で・・・将来を切り拓いていくのでしょう。