大人が変われば・・・、子どもも・・・

 本日、教育立県 彩の国 くき学園の職員全体研修会を、

久喜総合文化会館(小ホール)にて行いました。

人権教育、障がい教育等にて著名の水島輝彦先生のご講演でした。

職員は、真剣な眼差しで・・・、耳を傾け・・・、ペンをとり・・・、

非常に有意義な時間となりました。

人権に対する意識、

障がいに対する意識・・・の改革に・・、高揚に・・・。

 

 そして、今日の午後の子どもたちへの指導支援に、早速、その成果が出ていました。

子どもへの声かけ・・・、

子どもとのかかわり方・・・、

子どもへの学習指導に・・・、

これらのより、子どもたちがいつも以上に・・・、笑みが・・・、楽しそうに・・・

連絡帳でのコメント内容にも・・・。

保護者の方が、どう思うでしょう・・・

 

更には、職員同士の会話に、本日の講演のことが・・・。

 

 今後、保護者の皆様にも、水島輝彦先生のご講演をと考えております。

水島輝彦先生には、本当に感謝でございます。

ありがとうございました。

 

 

保護者の皆様も、学校の先生は方も・・・、再確認を・・・

 人権教育についての基本的な考え方

1 人権教育がめざすもの

 “人権”とは、一人一人が人間らしく生きていくために、生まれながらにしてもっている大切な権利であり、人が個人として尊重され、安全で安心して生活を送るために欠くことのできないものです。
全ての人は、一人一人がかけがえのない存在として認められ、自分の可能性を最大限に伸ばし、自分らしく幸せに生きたいと願っています。また、一人一人の人権が尊重され、生まれてきてよかったと感じられる人生を送りたいと思っています。しかし現実には、人権に関する様々な問題が存在しています。 “全ての人の人権が尊重され、安心して生活できる社会”を実現するために、私たち一人一人があらゆる場で人権教育に積極的に取り組み、その問題を解決していくことが大切です。

 

2 人権教育を通して育てたい資質・能力

 人権教育とは、「人権尊重の精神の涵養を目的とする教育活動」であり、「国民が、その発達段階に応じ、人権尊重の理念に対する理解を深め、これを体得することができるよう」にすることと、「人権教育及び人権啓発の推進に関する法律」平成年に示されています。[第三次とりまとめ]では、学校における人権教育の目標を、「一人一人の児童生徒がその発達段階に応じ、人権の意義・内容や重要性について理解し、自分の大切さとともに他の人の大切さを認めることができるようになり、それが様々な場面や状況下での具体的な態度や行動に現れるとともに、人権が尊重される社会づくりに向けた行動につながるようにすること」としています。

 この目標を達成するためには、人権に関する知的理解と、自分の大切さとともに他の人の大切さも認める人権感覚をバランスよく身に付けることが大切です。次ページの図で示しているように、人権に関する知的理解とは、知識的側面について自ら積極的に学ぶことで深まるものです。
 また、人権感覚は、価値的・態度的側面と技能的側面の学習で高められるものです。
こうした、人権に関する知的理解と人権感覚の両方が身に付くことによって、自分や他者の人権を守ろうとする意識・意欲・態度が生まれ、自分や他者の人権を守るための実践行動につながります。

 

人権教育の4つの視点

 人権教育は、社会に存在している様々な人権課題の解決を図り、人権が尊重された社会づくりをめざしています。就学前教育、学校教育、社会教育の各分野で推進されていますが、取組を効果的に進めるために、次の4つの視点を大切にして推進する必要があります。

(1) 人権が大切にされる社会をめざす(目的)
人権教育は、人権や人権問題について学習し、理解することだけで終わるのではなく、自らの生活を高め、全ての人の人権が大切にされる人権文化の豊かな社会をつくることをめざしています。そうした社会を実現するためには、保育所・幼稚園等、学校、家庭、地域が一体となって取り組むことが大切です。

取組の方向性
① 人権について学習したことを生活に生かします。
② 保育所・幼稚園等、学校、家庭、地域が一体となって人権尊重のまちづくりを進めます。

(2) 全ての人が等しく学習機会を得る(機会)
「世界人権宣言」でも謳うたわれているように、教育を受けることそのものが人権の一つです。全ての人々に教育を保障していくことは、人権教育を進める前提となります。同和教育のなかでは、長期欠席・不就学の子どもに教育を受ける権利を保障する取組が行われてきました。
現在においても、いじめや不登校などで苦しんでいる子どもがいます。そのことが理由で学習機会が奪われることがないよう、保育や教育を保障する必要があります。また、経済的理由等から厳しい環境に置かれている子どもについても、学習の機会を充実することが求められています。発達障害等を含め特別な教育的支援を必要とする子どもに対しては、将来の社会参加と自立に向けて、幼児期から一人一人の特性に応じた学習の機会や学習内容も充実していくことが求められます。
そのためには、常に子どもの現実から出発しつつ、一人一人の子どもの状況に応じた取組を保育所・幼稚園等や学校全体で行っていくとともに、地域の関係者や関係機関と連携しながら、きめ細かな支援を行うことが大切です。
また、子どもに「確かな学力」を育むためには、学校全体として個に応じた目的意識のある学習指導や望ましい人間関係づくりなどを大切にし、学習意欲の向上に努めることが必要です。そのため、授業改善をさらに進め、全ての子どもに学力と進路を保障し、未来に夢をもって自己実現に向かうことができるように取り組むことが重要です。社会教育においても、全ての住民に生涯の各ステージで、人権や人権問題についての学習取組の方向性の機会を充実することが必要です。また、読み書きが困難な非識字者や外国籍の住民の方々に、生活するうえでの基礎的な能力を身に付けるための学習の場を保障することや、いじめなどの理由により十分に学校に通うことができず、結果としてニートやひきこもり状態にある人々の社会的な自立を支援するための仕組みづくりも必要です。

取組の方向性

① いじめや不登校問題の解消に向けた取組を進めます。
② 発達障害等を含め、特別な教育的支援を必要とする子どもへの支援を充実します。
③ 放課後における学習支援などを通して、厳しい環境にある子どもの学習の機会を充実
します。
④ 自らの希望や願いを実現させるための学力・進路の保障に向けた取組を進めます。
⑤ 生涯を通して人権について学ぶ機会を充実します

以上のように、国も考えて・・・。

だからこそ、「人権」について、真剣に・・・。

 

特別支援教育の理念と基本的な考え方

 

協力者会議最終報告では、特殊教育の果たしてきた役割や障害のある子どもの教育をめぐる諸情勢の変化を踏まえつつ、「特別支援教育」の理念と基本的な考え方が提言されている。

 これまでの「特殊教育」では、障害の種類や程度に応じて盲・聾・養護学校や特殊学級といった特別な場で指導を行うことにより、手厚くきめ細かい教育を行うことに重点が置かれてきた。

 「特別支援教育」とは、障害のある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、適切な指導及び必要な支援を行うものである。

 また、すでに述べたとおり、現在、小・中学校において通常の学級に在籍するLD・ADHD・高機能自閉症等の児童生徒に対する指導及び支援が喫緊の課題となっており、「特別支援教育」においては、特殊教育の対象となっている幼児児童生徒に加え、これらの児童生徒に対しても適切な指導及び必要な支援を行うものである。

 すでに、文部科学省においては、平成13年の組織再編により「特別支援教育課」が設置されており、都道府県教育委員会等の組織においても組織名称等に「特別支援教育」を用いる例が増加してきている。

 また、平成15年度から開始された全都道府県教育委員会に対する委嘱事業(後述)等を通じ、取組に差はあるものの、全体としては特別支援教育の実施体制整備が着実に進められている。
 今後、特別支援教育の理念と基本的考え方の一層の普及・定着を図るため、学校教育法等における「特殊教育」の用語を改めることを含め、関係法令における位置付けを検討する必要がある。

 このことは、従来の特殊教育が果たしてきた役割や実績を否定するものではなく、むしろ、これを継承・発展させていこうとするものである。したがって、特別支援教育は、これまで特殊教育の枠組みの下で培われてきた教育水準や教員の専門性が維持・向上できるような方向で推進されることが必要である

 

また、LD・ADHD・高機能自閉症等の状態を示す幼児児童生徒が、いじめの対象となったり不適応を起こしたりする場合があり、それが不登校につながる場合があるなどとの指摘もあることから、学校全体で特別支援教育を推進することにより、いじめや不登校を未然に防止する効果も期待される。さらに、これらの幼児児童生徒については、障害に関する医学的診断の確定にこだわらず、常に教育的ニーズを把握しそれに対応した指導等を行う必要があるが、こうした考え方が学校全体に浸透することにより、

 障害の有無にかかわらず、当該学校における幼児児童生徒の確かな学力の向上や豊かな心の育成にも資するものと言える。こ

うしたことから、特別支援教育の理念と基本的考え方が普及・定着することは、現在の学校教育が抱えている様々な課題の解決

や改革に大いに資すると考えられることなどから、積極的な意義を有するものである。

 

我が国が目指すべき社会は、障害の有無にかかわらず、誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合う共生社会である。その実現

のため、障害者基本法や障害者基本計画に基づき、ノーマライゼーションの理念に基づく障害者の社会への参加・参画に向けた

総合的な施策が政府全体で推進されており、その中で、学校教育は、障害者の自立と社会参加を見通した取組を含め、重要な役

割を果たすことが求められている。その意味で、特別支援教育の理念や基本的考え方が、学校教育関係者をはじめとして国民全

体に共有されることを目指すべきである。

以上のとおり、障がい児教育においても、国は・・・。

我々大人が、真剣に・・・。

 

 

更に、上記のことを踏まえ、下記をお読みください。

試練に立ち向かう人間に・・・

 ~真の社会人に~

 人間の本当の幸せは何か。それは、「充実感のある生き方」だと思います。努力を必要としない仕事に充実感はありません。山登りに生きがいを感じるのは、山登りが大変だからです。楽じゃないから充実感があるのです。
人間だれしも味わうことですが、親なきあと、子どもは一人で生きていかなければなりません。したがって、どんな苦労が待ち受けているかもしれません。子どもは将来を生きるということ。そして、将来のことは誰も予想がつかないということもしっかり押さえて置く必要があります。
終戦後の混乱期に、今日の日本社会の繁栄、豊かさを誰が予測できたでしょうか。大人から子どもまで携帯電話を持ち、パソコンを操作し、各家庭に数台の車のある生活など、誰にも想像できなかったはずです。
それと同時で、皆さんのお子さんが一人前の大人になって活躍するであろう、20年~30年先の世の中がどう変わってゆくか?予測できる人は一人もいないと思います。
したがって、将来、皆さんのお子さんがどんな苦労に遭遇するかは、全く予測できません。わが子には苦労させたくないと親がいくら思っても、親より苦労する子どももいると思います。親よりもたくましく、親よりも粘り強く、人生を生き抜いて行く力と知恵とを子どもに与えておくことが、親の愛情であり、義務であると思います。
そのためにはどうしたらよいか。結論から言えば、負ける練習、恥をさらす訓練、カッコの悪い体験を子どもにさせておくことです。
 人間の身体は使ったところが強くなります。その反応に使わないところは弱くなります。甘え社会、飽食の時代に生きる現代っ子にとって最も弱いところは「負けに耐える心・恥に耐える心・カッコ悪さに耐える心」です。
 負けると言うことは、自分の思いが通らないことです。自分の思いが通らない時、子どもは次のうち、どちらかの行動を取るといわれています。

①じっと我慢して自分の欲望にブレーキをかける。
②だだをこねて思いを通す。

 世の親は大体後者で、子どもの思いをみんな通させるという結果になるのではないでしょうか。そして、わずかなことにも我慢のできない子どもにしてしまって、手を焼いているのが現状ではないでしょうか。
長い人生には自分の思いが通らない場合がたくさんあります。思うようにならないのが世の常であり人生です。むしろ自分の思い通りにならないことの方がはるかに多いのです。それならば人生の的(めあて・ねらい)を思うようにならない方に合わせた方がよいのではないでしょうか。「思うようにならない-それは言葉を変えれば負ける」ことです。大リーガー大谷選手(投手)のように大事な所でカッコ良くホームランを打つことなどまれなのです。人生の的を確率の少ない方に合わせないで、確率の多い方に合わせておくこと。それが負ける練習です。小さい時から負ける練習をさせておけば、成人してから負けに強い人間になれるはずです。甘えさせて思う通りにさせることは、本当の愛情ではありません。人生におけるどんなことにも、屈辱に耐えて、自分の道を歩いてゆけるような育て方をするのが、わが子に対する本当の愛情ではないでしょうか。人生は皆、甘えの心を捨て、試練に耐えて強く生きてゆくことが必要であると思います。

 ~美しい空気にふれると美しい花が咲く 美しい心でいると美しい人になる~

我々大人が変われば・・・、努力すれば・・・

子どもたちは・・・。

これは、当たり前のことですよね・・・。