本日、学園の運動療育は、走ることを中心に・・・。タイムを意識させ・・・。この意識について、子どもたちに、わかりやすく具体的に話をし・・・。一生懸命、頑張ろう・・・、腕をどう振れば・・・、足り方は・・・、足の動かし方・・・マスクをつけてだから注意することは・・・などなど、事前に。子どもたちは、ただ単に早く走れれば「よい」という意識でなく(これも、ある意味大切ですが・・・、親は早く走れたと喜ぶかもしれませんが・・・)、競争意識もある意味、大切でありますが・・・。学園での運動療育は、「学び」の一環(事前学習・実践・事後学習)として行っています。知・徳・体バランスのとれた人間力のはぐくみ・・・。特に、子どもの気持ち、子どもの心理を十分に考えて・・・。
子どもが「わくわく・・・」と心が踊る・・・これこそ、学ぶ意欲につながります。
下記を是非、お読みください。
発達障がいの可能性が見つかったら、早期に適切な療育を・・・
乳幼児検診などで発達障がいの疑いがあると言われたら、早く適切な療育を受ける必要があります。
子どもの脳は柔軟で、適切な療育が、不安やストレスを緩和し、発達の凸凹を改善し、情動や行動の調整など感情の発達を促すからです。
また、早期により適切に支援を行うことで、療育や学習によって集団行動や生活力、豊かな社会性の構築などの段階への階段付けがしやすくなります。
発達がいは「脳の発達の遅れ」です
発達障がいは、病気ではなく脳の発達の遅れです。
子どもは、保護者とのやり取りや子ども同士の遊び、指導員とのやりとりを通じて、感覚や感情などの脳機能を発達させ社会性を獲得していきます。
ところが、先天的な脳の特性によって、ヒトとの相互交流が苦手な子どもは発達が遅れてしまいます。これが、発達障がいです。
また、発達障がい児は、強い不安やストレスを持っていて、これが慢性的になると、落ち着いて考えたり行動することが出来なくなり、パニックして衝動的な行動として現れることが・・・。これが、いわゆる問題行動?・・・。
感情を発達させる効果
適切な療育を受ければ、脳は発達しますが、何もしないとこのまま発達が遅れてしまいます。
特に、学園として着目しているのは、「感情」「心」の発達です。
- 適切な療育で、感情が発達すると言葉が出るように・・・。
- 感情が発達すれば、友達の輪に・・・。
子どもの感情を発達させるのが運動療育と考えますが・・・。
更に、
自閉症スペクトラム障がい、注意欠陥・多動性障がい、学習障がいなどの特性をもつ子どもの親御さんは、「うちの子は、ちょっと気になる言動:ある意味個性」と考えてみては・・・。
そして、まずそれを認めて受け入れ、恥ずかしいと思わないこと・・・。大切なことは、子どもが体を動かすようにすることです。注意力や学習に困難があっても、そして自閉症スペクトラムの症状があっても、体を動かすことで脳も行動も改善に・・・。こう考えましょう・・・(ある専門家のお言葉です)。
下記を参考にし、我が子を・・・
発達障害児は体の使い方が苦手・・・
発達障がい児の中には、運動が苦手という子も多いです。子どもによっては、発達性協調運動障がいなどを併発しており、脳の機能的な問題で体がうまく使えないこともあります。運動というのは、実は単純ではありません。ボールをキャッチするという動作一つとっても、目でボールを捉え、落下点を判断し、ボールの大きさに合わせて腕を動かすなどの複合的な動きが要求されます。運動に限らず、筆圧が極端に弱い、物を掴む力の加減がわからないなどの日常的な困難さも、脳と筋肉とがうまく連携していないことから生じている可能性があるのです。
体の使い方が上手に・・・
体操(ダンス含)をはじめとする運動療育は、脳と筋肉の感覚統合を促すものです。運動療育では、脳からの指令で体の筋肉をうまく動かせるようになるプログラムが取り入れられています。たとえば、見本の動きを見て真似をする、音楽を聞きながら動くなど、目と手足、耳と手足などを一緒に動かす体操は、感覚統合に効果的です。脳に刺激を与えることで、さまざまな感覚が正しく機能するようになります。体操(ダンス含)などは発達障がい児でも取り組みやすく、続けていくと体の使い方が上手になることが実感できるでしょう。
健全な体の発達を促す・・・
体操(ダンス・・・)による運動療育は、脳の機能的な発達を促すものですが、効果はそれだけではありません。実際に体を動かすことで、筋肉など身体的な発達も促されるのです。発達障がい児の中には筋力が弱く、姿勢保持が苦手な子もいますが、運動療育によって適切な筋肉がつくことで、猫背や姿勢の悪さが改善されたという例もあります。そのほか、体が丈夫になって風邪をひきにくくなったり、バランス感覚が身に付き、柔軟性も向上することで、ケガをしにくくなったりという効果もあるのです。
ストレス発散(リラックス)や自己肯定感の向上にも効果的・・・
体全体を使って行う運動(ダンス、水泳・・・)などの運動療育は、ストレス発散にも効果的です。ADHDなどの障がい特性でじっとしているのが苦手な子などは、机に座って行う療育などが精神的負担になることもあります。対して、運動療育なら体を思い切り使うことができるので、楽しく取り組める子ども多いのでしょう。また、体操(ダンス、水泳・・・)であれば他人と勝ち負けを競うこともありません。ほかの子と一緒に取り組むことで、協調性が芽生えたり、社会性が向上することもあります。子ども自身が「できた」という喜びや達成感を感じることもでき、自己肯定感を高めることにもつながるのも運動療育の利点です。さらに運動して、体が適度に疲れることで、夜眠りやすくなるなど、生活リズムを改善する効果も期待できるでしょう。
活動を通して・・・繰り返しになりますが
日常生活する力を補う生活力の向上や、仲間とともに行動することで豊かな社会性の向上、
体を動かすことで得ることが出来る思考力・判断力・表現力が期待できます。
なによりも、友だちの頑張る姿を目に焼き付けること・・・友だちとともに流す汗・・・共に、競技をした喜びをたたえ合うことから
好奇心をくすぐり、興味関心をより向上することが出来ることでしょう。
また、体を動かすことで・・・表現や技能の向上や、・・・学習力にも影響があります。
くき学園では、知・徳・体のバランスを考え・・・療育のプログラムにおいても、子どもの豊かな学びの一環として積極的に取り組んでいます。
中には、その活動中の我が子の様子を見て、熱い涙を流す保護者も・・・