子どもの心理って・・・

本日、子どもたちを見ていますと・・・、

学校で何かあったのでしょうか、表情がちょっと・・・。

指導員は、どうしたのとは聞かずに、玄関で靴をきちんと下駄箱に入れたことを言ったのです。

すると、その子どもは自ら、「先生・・・、今日ね、学校で・・・・」と言うのです。

このように、大人の方から、どうしたの・・・、何かあったの・・・と聞くのではなく、

子どもの方から言わせる工夫が・・・、大切であると改めて感じました。

「自分から言う」、これも大きな大きな「心の成長」であり、豊かな人間性のはぐくみであると・・・。

 

 ある教室でも、ある2人の生徒が、大きな大きな壁を乗り越えたように思えます。

この2人の生徒は、ここ数週間、学校で、いろいろとあり・・・、

相当自暴自棄に・・・、

相当心面が、メンタル面が・・・。

 でも、2月1日から始まった面接練習にて・・・、

日増しに、面接室への出入り練習も、答える内容もよくなり、

その子なりの出入りの姿を・・・、答え方も「自信」をもって言えるように・・・。

受検生同士の面接練習にて、ある意味「自信」を持ったようで・・・、

笑顔で、仲間と・・・。

 

 例えば、子ども同士で、

その言い方でなく、こっちの方がいいよとか・・・、

それ言い方が変だよとか・・・マイナス面をお互いに指摘・・・、

生徒皆笑顔で・・・、明るい雰囲気で・・・、

自分の答え方を作っていました。

普通なら、よいことだけを言った方がよいと思いますが・・・。

 学園の生徒は、マイナス面を言われても・・・、

強い心づくりが・・・、

マイナス志向ではなく、プラス思考に考えられる自分づくりをしているよう・・・。

仲間っていいものですね・・・・。仲間って最高・・・って感じが・・・。

 

下記、参考になれば幸いです。

学校に行かない

 不登校ということばを、最近よく見聞きするようになりました。少し前は登校拒否という言い方の方が多かったと思います。前の晩は登校するつもりできちんと用意をするのだけれど、翌日になるとどうしても学校に行けなくて苦しんでいる子どもたちを見て “この子たちは決して学校を拒否しているわけじゃない” と呼び方を変えたのです。でも、不登校というのは登校していない状態を指しているだけで、数が増えるとともにこういうパターン以外のいろいろなケースが含まれるようになりました。
 すべての不登校の子どもたちに通用する対応マニュアルというものはありません。でも、子どもたちは不登校という行動を通して何かを訴えているので、それを無視して “とにかく学校に行かせよう” というのは多分うまくいきません。“不登校のとき登校刺激をしない” ということばはだいぶ世間に知れ渡ったようですが、親にとってはいくら頭ではわかっていてもなかなかできることではありません。このままずっと家に閉じこもってしまったらどうしよう、学校にも行けないでこの子どうやって食べていくのだろうなど、心配し始めるときりがありません。でも “今” のことをまず考えることにしましょう。
 子どもたちは子どもたちなりに、学校に行く楽しみも見つけていたはずです。教育制度としての学校を否定して不登校をしている子どもでも、文通とかインターネットを使って何らかの繋がりを求めています。ほとんどの子どもは孤立することを望んではいないのです。だから休み始めるまででも、ずい分無理をして学校に行っていたにちがいありません。とにかく、ひと休みすることが必要ではないでしょうか。
 少し疲れが取れたころ、いろいろなことを語ってくれるはずです。学校の事ばかりでなく、親への非難も入っているかもしれません。いまさらどうしようもないことや、聞いているのがうんざりするような些細な出来事まで聞かされるかもしれません。親が “とても付き合いきれない!” と思ったら、どこかで相談したりカウンセリングを受けたりするとよいでしょう。
 ここからは、ケース・バイ・ケースです。休み始めた理由、その家庭の価値観、学校の対応、その子の気質、いろいろなことが関係してその後の経過が決まってきます。ただ一つだけはっきりしているのは、人生に無駄な時間はないということ。つまり学校を休んで自分を見つめ直すことでその子は確実に成長していくのです。

落ち着きのない子どもたち

 大人から見れば、幼い子どもはちっともじっとしていなくてエネルギーにあふれ、みんな “多動” に見えます。でも小学校に入学するころには、きちんとすわっていなくてはいけない状況を理解するようになり、一定時間すわっていられるのが普通です。今、話題になっている学級崩壊で言われている落ち着きのない子どもの一部は、注意欠陥多動性障害(略してADHD)の子ども・・・。周りの状況を把握するシステムがうまく作動していないのです。
 ADHDは注意の障がい、多動性、衝動性の三つが主な症状です。相手の話に注意を集中させて聞くことが難しく、すぐ他のことに気をとられる、すぐに席から立って歩き回る、すわっていても絶えず手足をもぞもぞ動かしている、順番を待つことができずに四六時中周りの人にちょっかいを出すなどがあります。このような症状があれば当然何度も叱られますし、学習も身についていかないので劣等感が強くなります。周りの子どもたちからも馬鹿にされ、いじめられたりして孤立感が深まり、ますます付き合いにくい子になってしまいます。
 ADHDの子どもは、ふざけたりやる気がなかったりするのではなくて、周りからの情報をうまく処理して反応することが苦手なので、その部分を少し手助けしてあげることが必要です。例えば先生がクラス全体に話しかけたとき、ADHDの子どもは自分にも話しかけられているとは思っていません。それで、指示されたこととは違うことをやり始めてしまうのです。一言「君もだよ」と付け加えてもらえればやれることも増えてきます。だらだらとした文章で言われるのも苦手です。ポイントとなる単語だけ繰り返したり絵や実物を示してもらったりすると理解し易くなります。
 原因として小脳の発育不全が考えられていることもあり、ADHDの治療には薬がよく使われます。小さな子どもに薬を使うことに抵抗を感じる人も多いでしょうが、症状を軽減して学校など集団に適応していくことは心の成長にプラスになる面も多く、うまく活用する方がよいと思います。
 ADHDの子どもは、とにかく騒々しくて注意してもちっとも言うことを聞かないと思われがちです。それで、しつけがされていないとか、育て方が悪いとか、親、特に母親が責められてしまうことが多いのですが、本当は誰のせいでもない、ということをわかっていただけたらと思います。

 

子どもたちは、

困った子がではなく、困っている子なのです。

 この意識を我々大人(親は勿論、学校の先生方、学園職員・・・)が・・・。

いろいろな手で、いろいろな手法で・・・。

治療的な指導支援(目先指導)だけでなく、

予防的指導支援、更には、開発的な指導支援を・・・。

開発的というのは、心を揺さぶり、心づくり・・・。

中々難しいですが・・・、この手法が・・・。

学園では、この手法を・・・。

今、ある子どもに対して、この手法で・・・。

勿論、この手法は一人ではできません、組織として・・・。

やはり、我々、大人が・・・。