年度末、保護者の方々が、心配していることは・・・、学校の先生とのやり取りのなかで・・・、やはり、「学力」のことが・・・。では、「学力」って・・・、考えてみましょう。
育てたい学力
一般的に学力というと、
「こんなことを知っている」「こんな計算ができる」という
基礎的・基本的な知識や技能と考えられます。
比較的ペーパーテストで測りやすい「学んだ力」としての学力です。
日本はどちらかというと、
将来に備えて今は知識を蓄えさせる、
どれだけ正確に知識を蓄えたかテストする、ということをずっとやってきました。
今は、もちろん知識を大切にしながら、それを子どもにただ蓄えさせるのではなくて、
どう活用して学習を組み立てていくかという視点も、
そして、思考、判断、表現する力の育成も重要な課題です。
また、「学ぶ力」としての学力もあります。
例えば、学習意欲、知的好奇心、学習計画力、学習方法などです。
特に、コミュニケーション力の育成が重要です。
例えば、授業でどこがわからないか自らはっきりと表現できたり、
質問できたり、友だちと教えあったり、学びあったりできる力などです。
このように、学習の背景には、「学ぶ力」としての学力の育成も重要な課題となっています。
保護者の皆さま、子どもに晴れ晴れとした心で前向きな学びができるようにしましょう。
認め・褒め、そして共感し、背中を温かく押してあげ、見守ってあげましょう。
得意分野を見いだし、伸ばし、自信を持たせてあげたいものですね。
これこそ、今やるべきことであり、真の愛情です。
「社 会 人 基 礎 力」
「社会人基礎力」として定義したものがあります。具体的には三つの内容です。
○前に踏み出す力(面倒くさいことや嫌なことでも、みんなのため、自分の 成長のためと思って取り組む力)
○考え抜く力(現状を当たり前と思わずに、よりよくするための解決方法を 考える力)
○チームで働く力(多様な人々とともに、その人達の能力を引き出しながら 目標に向けて一緒に進んでいく力)
これらの力は、将来一人前の大人として、
自分の「よさ」を生かしながら生きる力(生きていくための力)を表しています。
保護者の皆様には、ご理解ご協力をいただき、
ご家庭でも、「心磨き」を是非お願い致します。
子どもたちの将来のために・・・・・・・・・。