子どもの気持ちを・・・・

 本日、ある二人の保護者とお話を・・・。

うちの子は、話をしていても、余り話をしようとせず・・・、何も言わないのですと・・・、

更に、自分の部屋に行ってしまうのですと・・・。

ここで、親として考えなくてはいけないことは・・・、

子どもって、自分で思っていても、自分なりに考えていることはあっても、

上手に言えないのです・・・・。

「私は、・・・・と言いたいんだけど・・・」。

 親が、子どもの気持ちを・・・、子どもの心理を・・・、子どもが言うまで待つとか・・・、

いろいろな手を使ってみてください。

また、何も言わない、話してくれない、自分の部屋に行ってしまうということは、

何かがあるのです。

ある意味、SOS信号なのかも・・・・。

お母さん、お父さん、私をもっと見てよ・・・、

私のこと信じてよ・・・・、

私、今、◎◎で困っているんだよ、気づいてよ…などなど、子どもの真の心を・・・。

我が子との会話、非常に非常に、子どもの成長にとって大切なことです。

 

 学園でも、子どもと話をしている際も、指導員の一方的な話ではなく・・・・、

子どもなりに考えての言葉を待つ姿勢を大切にしています。

「座して待つ」。

子どもって、語彙も少なく、思っていることをすぐに言えないのです・・・。

でも、いろいろな手法で会話をしていれば・・・、

いつの間にか・・・・、普通の会話ができるように必ずなります。

 

 

子どもの真の気持ちを知りましょう・・・・

子どもの言葉の裏には、たくさんの“気持ち”が隠されています。

         表面だけで捉えず背後を探る習慣を・・・・・

 

●子どもの言葉は、言葉通りに受け取らず、

          その裏に隠された気持ちまでを・・・・。

まだ言葉が達者ではない子どもの気持ちって、言葉からは読み取りづらいもの・・・・。

大人のように気持ちをそのまま言葉で言えなくても、

子どもはさまざまな方法で、雄弁に気持ちを表現していますよね。

子どものちょっとした言葉や行動の背後には、たくさんの気持ちが隠されています。

しかし、断片的にしか言葉にできないので、その言葉通りに受け取ってしまうと、

子どもの本当に言いたいことにはなかなか気づけないものなのです。

 

お父さん・お母さんは、

     子どもの言葉の背後にあるものまでを探る習慣を・・・。

 

これこそが、我が子理解、真の愛情では・・・・

 

学校の教員、学園職員にも、

 

      勿論、言えることですが・・・・。

 

例えば、

 田舎からおじいちゃん・おばあちゃんが遊びに来ました。

とってもかわいがってもらって、子どもも喜んでいます。

すると、突然『おじいちゃんたち、いつ帰るの?』なんて、子どもが言いました。

この言葉を額面通りに受け取ると、『早く帰れ』と言っているように聞こえます。

けれどもこれは、おじいちゃん・おばあちゃんと遊ぶのが楽しくて、

ずっと一緒にいてほしい気持ちから、

『あとどれくらい一緒に遊べるの? いつ帰っちゃうの?』と聞いたのです。
 

このように子どもは、気持ちの一部を抜粋して断片的にしか言葉にしていないのです。

 
子どもの言葉は背後に意味が隠れているということを知っていると、

   子どもの気持ちを考える際の助けに・・・・・。

 

 

●「子どもを否定しない」を基本スタンスにすると、余裕が・・・

子どもは、「ママなんか嫌い」というカチンとくる言葉や「ニンジンいらない」と困ったことも言いますよね?

 「『ママ嫌い』は、叱られた子どもがよく言います。

これも、言葉を補えば『いつもは大好きだけど、叱られて悲しいから今は嫌い』というのです。

カチンとくることが、言えるようになったのも「子どもの心が成長」したからなんです。

けれども、心に余裕がないとそう受け止めるのも難しいものですが・・・。

 

「心に余裕をもつ」にはどうしたらよいか・・・、考えましょう・・・。

子どもの言動を丸ごと受け止め、否定しないことを基本スタンスとすること・・・

『ピーマンいらない』と子どもが言ったら、

  『あ、そう、ピーマン嫌いなの』と、気持ちを一度受け止めることが。ここが重要

そして、何も言わず、おいしそうにお母さんが食べる姿(視覚的指導)を・・・。

一口、ちょっと食べてみようか(聴覚的指導)・・・と、

自分が言いたいことを笑顔で、温かなメンタルで・・・。

「継続は力なり」とよく言いますが・・・。

 

高い所に子どもが上って、『ママ、見て、見て』と言ったら、

『こら、どこに上がってるの』なんて言わず、

『あら、高いねー』と一度受け止めた後で、

『でもね、危ないから下りようか・・・。』:命の大切さ指導にも・・・。

子どもは、何も叱らなくても素直に下りてくるのでは・・・。

やはり、「継続は力なり」です。

 

子どもは認められると素直になります。

 

“子どもを認める”ことを基本スタンスとしてかかわり、接すると、

     子どもは素直に伸びていきます

 

保護者の皆さん、命にかかわることは別にして、

   普段の子どもへのかかわり方、接し方

      まずは、否定をしないことが大切なのでは・・・。

 

学校の教員、学園職員にも、

 

      勿論、言えることですが・・・・。

 

くき学園職員皆、日々、留意しているところです。