子どもの成長は、大人が・・・

 4連休後の本日も、いつも通り、笑顔での登校・・・・

お迎えの職員は、職員自らから学校の先生に挨拶・・・、

そして、子どもに対しても、職員から挨拶・・・・。

子どもはよく見ているので、職員が手本を・・・・。

挨拶は先に・・・(くき学園の合言葉)

 更に、車の中でも、学校での出来事を笑顔でお話・・・・・。

これでこそ、学園でも「頑張るぞ」という気持ちの高揚に・・・・。

各教室で子どもを迎え入れる職員も、笑顔で職員から、「こんにちは」とあいさつ・・・。

やはり、ここでも、挨拶の大切さに気付き、感じてることに・・・。

その後、習慣となっている「手・指のアルコール消毒」を・・・・。検温も・・・・。

自助の心のはぐくみに・・・・。

 その後、指導員と学校のお話を少々・・・、次に宿題・・・・、関わり学習・・・・。

本当に子どもって、日々成長しています。

この成長を我々大人が、きちんと認め・褒めてこそ・・・、

更なる心磨き・・・、自分づくりに・・・・。

 

「どのような時にお子様の成長を感じますか?」と質問に対し・・・・:
『1人でできることが多くなった時(50.8%)』
『人を思いやれるようになった時(22.2%)』
『大人の真似をするようになった時(13.2%)』
『親と同じものを口にした時(6.3%)』
『お手伝いをしてくれた時(5.6%)』という順に・・・・。

 

お子様が1人でできることが多くなった時に、成長を感じるようですね。
ご家庭では、どうでしょうか・・・・。
1人で多くのことをできるようになるためには、
大人の日常生活や行動を真似して、
経験を通して身につけることが非常に重要と言われています。
 
料理は親子のコミュニケーションがとりやすく、子どもも達成感を得ることができるため、
疑似体験をさせたいと考える方が多いようです

お子様は大人の行動を見て、

真似から入り、同じことができるように・・・・。

疑似体験以外でも、日常的に繰り返し子どもに、

大人目線で教えることができれば、さらに成長へ繋げられるのでは・・・・。

現代の子どもの成長と心をめぐる今日的課題

大人のモラル、意識・自覚の問題としての課題

○ 「今どきの若い者は」「子どものモラルが低下している」などの指摘は、

いつの時代でも聞かれる言葉と言われる。

大人が眉をひそめるような子どもたちの言動も、当の大人が若いころに行動してきた場合もあるし、

価値観の相違から摩擦を生じる原因となる言動が、

やがて時代の流れとともに社会に受け入れられることも少なくない。

さらに、新しい価値を希求する若者の文化が社会発展の原動力となる場合もある。

したがって、今の子どもや若者の行動が、

昔の子どもたちと異なる行動だからといって直ちに否定されるべきではない。

また、このような指摘については、世代間の意識の差によるものであれば、

対話によって理解を図り、解決していくことも可能・・・・。

○ むしろ、今、子どもたちの行動に対して指摘される問題点の多くは、

大人たちの問題でもあるのではないか

子どもたちが、将来大人となる際の手本となるべき今の大人が、

手本となり得ていないという大人社会の問題が、子どもに投影されているのではないだろうか。

例えば、他人のことを思いやらず、自分さえ良ければといった言動や、

責任感の欠如した言動、真摯に努力することを軽視するといった言動は、

今の大人が行っているものであり、そうした大人に起因する問題が、

子どもの問題と受けとめられているからこそ、問題の解決に至らないのではないか。

 

○ 多くの矛盾や葛藤(かつとう)を抱える存在こそが人間であることからも、

子どもが、様々な体験の中で、ねたみや悲しみ等を感じ、葛藤しながら、自ら克服するに至るまで、

試行錯誤することについて、大人社会が寛容であることが、必要なのでは・・・。

子どもが何を感じているのか、どういう気持ちであるのかということに、

耳を傾け、大切にすることが、大人の姿勢として、求められているので・・・・。

 

○ 子どもたちが豊かな人間性をはぐくむためには、

まずもって、身近な大人たちが、子どもたちの目にはどのように映るかもよく考えて、

自らの言動を振り返り、子どもの視点に立って、必要に応じて改善し、

大人全般のモラルの向上に、大人自らが率先垂範して、早急に取り組まなければならない。

そのうえで、子どもの持つ力、成長する力を信じ、子ども同士で体験し、多様性を学び、

お互いを大切にすることを学ぶ機会を保障していくことが、

我々大人社会の課題であると・・・・。

個々のモラルや意識のみには帰し得ない大きな社会構造の問題

○ 子どもの言動に関する問題は、大人のモラルや意識などの改善だけで

すべてが解決されるというわけでもなく、

その背景には大きな社会構造の変化の影響に起因する問題があることにも留意しなければならない。

○ こうした社会構造の変化による問題については、

様々な要因が複雑に絡み合っているものであり、一概には論じられない面もある。

とはいえ、近年の急速な社会構造の変化が、子どもたちの「心の教育」に与える影響は大きく、

大人が当たり前のように受け止めていた子どもの社会環境と現在の子どもの社会環境が

大きく異なっていることについて留意しなければならない。

 

留意すべき点

 

1.新しいメディア技術の発達の影響等

 携帯電話の普及とともに、インターネット社会が加速的に進展している現在、

インターネットでの情報収集等により、趣味が広がったり、

活動の範囲が拡大するといった子どもたちへの好影響が見られている。

その一方で、インターネット等を通じて提供される有害情報により子どもたちが犯罪に巻き込まれたり、

場合によっては加害者になるなどの弊害や、

インターネット上の「掲示板」への匿名の書き込みによる誹謗中傷やいじめといった情報化の影の部分の問題という、

従来の子どもの身近にはなかった問題が新たに生じている。

 また、テレビの普及により、我が国の食卓の風景は変化し、家族の会話が少なくなった上に、

テレビを長時間視聴する子どもが依然多い状況に加えて、パソコンや携帯電話の普及により、

インターネットを長時間利用することで、家族間で、お互いへの関心が一層失われ、

さらには、自己中心的な人間関係の在り方が助長されているという指摘もある。

 特に、現代の子どもたちは、大人と異なり、生まれたころからインターネット社会に育っており、

こうした違いを踏まえた上で、現代のメディアの子どもへの影響を、考えることが必要であるのでは・・・・。

 

2.家族・地域社会等の変化を背景とした体験活動の減少

 核家族化や少子化の進展や、いわゆる一人っ子の割合の増加が生じている中、

子どもが兄弟姉妹や親戚同士、友人同士で遊び、切磋琢磨したり、

祖父母等と触れあうといった機会が減少している。

さらには、地域社会においても、地縁的なつながりの弱まりや、人間関係の希薄化が進む中、

子どもの心の成長の糧となる生活体験や自然体験の機会が減少している。

 

 また、子どもの生活スタイルも、自然環境から遊離してきており、

人間が当然に有するべき逞しさや自他の生命の尊重の精神を身につける機会が奪われていることも・・・。

また、子どもたちの人間関係を構築する力や、社会性の減少といった問題も・・・・

 

3.利己的な風潮等、社会の風潮の変化

 現在、価値観が多様化し、経済的な価値の過大評価が起こり、

今が楽しければよいといった刹那的な行動や、

「公」の意識が希薄になり自己の利益のみに関心が収れんする「私事化」傾向が・・・・。

また、個人主義を誤って認識した、「自分さえ良ければ」といった利己的な風潮や、

「内(仲間内)」なる領域では道徳的な言動をとる一方、

「外(他人・世間)」には非道徳的な言動をとること、

さらには、「内」なる領域そのものが狭まっている傾向が・・・・。

 

4.厳しい家庭環境の中で育つ子どもの存在

 近年、子育て世帯において、経済的に困難な世帯の割合が増加している。

また、保護者の育児に関する不安感が増大しているという指摘や・・・、

児童虐待の相談件数の増加傾向など・・・、

子どもの成長の基盤である家庭環境の問題も大きくなっている。

このように、従来より厳しい家庭環境の中ではぐくまれ、

成長していかなかればならない子どもが増加していることも・・・・。

 

以上を読んで何を感じてくれたでしょうか・・・・。

              気づいてくれたでしょうか・・・。

我が子は、我が子なのです。我が子を一番熟知しているのは、親御さんなのです。

 

 あるお母さんは、学園に迎えに来る際、必ず「満面の笑顔」で・・・・

これを見て、子どもは、照れくさそうに・・・・、

でも、心の中では、相当嬉しいと感じているのです。

このお母さんは、時間がちょっと遅くなると、車から降り、走るように・・・・、

この姿を見て、指導員は、お母さん、来たよと・・・、息を「はぁはぁ」しているぞ・・・と、

お母さんの気持ちを、指導員が代わりに言ってあげると・・・、

子どもは、笑顔になるのです。

お母さんと指導員が話をしてる際も、ずっと見ているのです。

車の中で、お母さんが、嬉しそうに子どもにお話を・・・・。

子どもって、みんなで育てるものなのです。

みんなで、一緒に頑張っていきましょう・・・。