本日、ある保護者からの相談が・・・。
子どもとの接し方が・・・、関わり方が・・・。
お母さんが、ついつい、叱り気味に言ってしまうそうです。
時折、命令口調で・・・・。
親の自己満足的しつけに・・・・。
お母さんが・・・、振り返りましょう・・・、変わりましょう・・・・。
学校の先生も・・・・、振り返りましょう・・・・、変わりましょう・・・・。
我々学園職員も・・、振り返りをしています・・、変わるよう努めております・・。
一般的に、
ある年齢になると(子どもによって個人差はありますが)、
親や大人の干渉から逃れ、友だちや仲間をそれまで以上に求めグループを作って遊んだり、
活動したりする時期・・・・・。
自立のスタート地点でもあり、自我が強くなる時期でもあるので、
親子関係も衝突したり、こじれやすい時期でも・・・・。
いちいち反発してくるわが子にイライラとする親御さんも多いのではないでしょうか・・・・。
ついつい叱り気味になってしまうことも・・・・。
子どもとの接し方ですが・・・・。考えてみましょう・・・。
自我が強くなるので、人の意見をそのまま受け止めたくない、
自分の意見を言いたいという時期に入っているので・・・・。
ですから、親御さんもある程度“そういう時期なんだ”と思ってやりとりしながら、
いい意味での生意気な発言は、“成長の証”と思って受け止めてあげていいのでは・・・・。
受け止めつつも、受け止めたあとに、“でも、こう思うよ”と、親として反論するのはいいのでは・・・。
つまり、生意気だと思っても、子どもの“主体性”を大切にしてやることが大事なのです。。
「今まで以上に主体的でありたいという思いが強くなる時期なので、我が子に対して、もう自分自身でこんなに考えたり、感じたりっていうことができるんだね・・・と、受け止めてやってから、親としての意見(言葉には注意が必要・・・)を・・・・。頭ごなしに否定することは、自信喪失にもつながりますので、そこは気を付けて接っしましょう・・・。
親子間であっても、あまりに敬意に欠く発言や態度があった場合は、強く叱って(優しいメンタルで)いいのです・・・。
「実はここも重要で、叱るといっても威張って上から押し付けるのでは逆効果・・・。
子どもに“やっぱり親はスゴイな”と
感じさせるだけの発言内容と
態度(あなたを真剣に考えているメンタルを持って)で叱らないと、
だんだん本当の権威を感じなくなってしまいます。
この時期は“親だから従いなさい!”でなんとか抑えされます(やってはいけないこと)が、
思春期ごろになると子どもの頭の回転も早くなり、口も達者になって、
情報の収集力もつくので、
まったく親の言うことをきかなくなってしまいます・・・・。ここが重要なのです。
主体性が強くなる年頃なので、
友だち関係などもどこまで介入していいか悩む親御さんも多いのでは・・・。
よい噂を聞かない友だちと仲良くし始めたりしたら、どう対処したらいい・・・・。
親御さんが、保護者の間での噂などに振り回されて、
お子さんの友だちを大人判断で一方的に悪く言ったり否定するのは絶対に・・・。
心配ならば、多方面から情報収集したり、“○○くんに遊びに来てもらったら?”とさりげなく促して、
自分の目でその子を見極めるなどするのも・・・・。
ギャングエイジは、親に秘密を持つようになったり嘘をついたり、
性への興味も少しずつ芽生える時期。親御さんの悩みは尽きませんよね・・・。
「秘密や嘘に気づいても、“さすがにこれは”ということでなければ、
あまりとがめずに見て見ぬふりをして見守ることが・・・・。
性についても、興味本位で何か言ってきたとしても、
過剰に反応したり、怒ったりしないほうがいいです。
親に話してくる時点で健全で安心して大丈夫です。
“そんなこと言ってると嫌がられるわよ~”と忠告するくらいで流しても・・・。
嘘や秘密にしても、性のことについても、話してきたときに強く叱ったりとがめると、
逆に今後、親に何も言わなくなってしまって危険・・・・。
大事なことは、親子のコミュニケーションがきちんととれているかどうか・・・・。
親子のコミュニケーションさえとれていれば、
いざというときに助けたりフォローしたりできるので、
日ごろの接し方(お母さんは、あなたのことを見守っているから・・・、信じているからと・・・・)は、非常に大事・・・・。
まだまだ子どもな部分がありつつ、大人扱いしてほしい気持ちが強まる時期・・・。
その気持ちをドーンと受け止めて、いい親子関係を築いてほしいもの・・・・。
これこそが、家庭教育の基本では・・・・。
どの家庭でも・・・、どのお子さんでも・・・、
問題は多かれ少なかれ・・・・。
この壁はあって当たり前です。
この壁を乗り越えさせるのが
大人(親、学校の先生、学園職員)の役目ですよね・・・。
だからこそ、三者総体で、頑張りましょう・・・。
子どもは、お母さんが、大好きなのです。
子どもなりに、頑張っているのです。
子どもは、毎日、心の中で葛藤しているのです。
子どもは、多かれ少なかれ、「成長」しているのです。
だから、何があっても、
子どもに寄り添って・・・・。(共感、心温かさ)
子どもの心の中に入り込んで・・・。(認め・褒め・信じ)
子どもの心を開いて・・・・。(見守り、積極性)
毎朝、一緒にウォーキング、ランニング・・・、週1回ボウリング・・・など、何か一緒に運動することで・・・・。
セロトニン:神経伝達物質が、活性化することで、精神的な安定、自立神経の乱れが柔らぐと・・・
それには、軽い運動が・・・・。過度の運動はダメ・・・・。調べてみてください・・・。
だからこそ、
くき学園では、運動療育を行っているのです(あるドクターからお話もあって)。