保護者のうれし涙・・・

本日、ある保護者から連絡がありました。

 うちの子が、4月からの予習内容(学校の授業でやっていない学習)を

中心としたテストがあり、凄い点数を取りましたと・・・。

うれし涙声で話すのです。

今回だけかも・・・、でも、70点も取ったんですよ・・・と。

繰り返し嬉しそうに話すのです。

 こちらも、その声を聴いて、胸に熱いものを感じて・・・。

 その生徒は、この2~3月、学園の指導員と本当に一生懸命に学習に取り組んでいたのです。

相当毎日苦しみながら、小さな壁、大きな壁を逃げずに乗り越えて・・・。

 やはり、皆「伸びしろ」は持っているのです。

やれば、できるのです・・・。

 この生徒は、保護者に対して、本当のプレゼントをしたと考えます。

 これからも、「大変」な学校生活になるとは思いますが・・・・、

前向きに頑張ってくれることでしょう・・・。

後輩の手本になることでしょう・・・。

後輩の相談相手になることでしょう・・・。

 

 ある生徒ですが、ある児童に算数の問題を教えていました。

この生徒は、ここ1か月半、毎日、本当に学習をしてきた生徒です。

以前は、ほとんど勉強なんかやらない子でしたが・・・。ここ毎日、中学校の予習学習を・・・・。

勉強だけでなく、心面の成長を感じています。本人は、心の発達と言っていましたが・・・・。

教え方も、児童に対し、笑顔で、優しい声で、

「心の底から頑張ってね」というメンタルを持ってのことと思います。

児童も、この生徒に対し、安心感、信頼を示しているしぐさも見られ、よい雰囲気でした・・・。

この生徒の保護者がお迎えに来、

我が子が教えている姿を見て・・・、

えっ、うちの子が教えているんですか・・・、こんなこと見たことありませんと・・・。

嬉しそうに・・、目頭を熱くしているようでした・・。

この保護者にとって、我が子からの本当のプレゼントをもらったように思います。

親子の絆もすごくすごく深まったと考えます。

 

 このように、保護者の嬉し涙って、我々指導員にとって、こんなうれしいことはありません。

指導員冥利に尽きます。

これからも、子どもたちの変容のため、

全身全霊をもって取り組んでいこうと新ためて感じたところです。

 

ある保護者が来校してきました。

我が子の相談です。うちの子は・・・・・と、不安そうに話すのです。

この気持ちこそ、我が子を心配し、何とかしたいという思いであり、

真の我が子への愛情の深さを感じました。

そこで、学園の生徒のことを話しました。

学園の子たちは、日々、苦労の連続であり、

日々心の葛藤をし、

でも前向きに頑張って、変容した姿に・・・・。

 昨日のH・Pのニュースについての話を・・・・。

焦らず、段階を踏んで・・・・。

帰り際、教室の雰囲気を見て・・・、笑顔で帰っていきました。

相談されることも、我々指導員にとっては、大変うれしいことです。

 

感情とは学びである

すべての親に、感情表現の豊かな人間であってほしいと思います。

感情は絆、温かさ、そして優しさをもたらします。

子どもは親の真似をしながら成長していきます。

感情表現に乏しく、冷たい性格の親と一緒に過ごしていれば、

子どももそうなるのです。

我が子が、親の涙を見て、なぜ、なぜ・・・というように、

「良いよう」に考えるでしょう・・・。

 そして、親の涙は、

子どもに何かに気付かせ、何かを感じさせ、心面の大きな成長につながるものです。

喜び、悲しみ、怒り、恐れなどの感情というものは学びながら覚えていくものです。

また敬意、礼儀正しさ、分かち合いも同様・・・・。

 

 親としての子どもへの課題は山積み・・・当たり前です。

 子どもたちが幼い頃からともに生活し、

お互い慣れ親しみ、信頼を築き、お互いを受け入れ、ルールを決め、

やがて、言葉で感情表現ができるようになるのです。

そして子どもたちは人生をよりよくマネジメントできるようになり、

思春期における人間関係、友人関係、怒り、それら人間関係での立ち位置など、

人生における困難(試練・壁)を乗り越えていけるようになるのです・・・・。

 

 実際のところ、子どもの前で泣くことは問題ないですよ。

親の中には、子どもに自分の悲しみや苦しみなどの感情について話すのは危険だと思っている人も・・・。

しかしまったく危険はありません・・・。心づくりにつなげるのです。

 思考によって感情はコントロールすべきだと考えますが・・・・。

 子どもにとって、親が辛いのを見るのは非常に不安に・・・。

子どもには家族の基盤である安心感が絶対に必要です。

親が不安定に感じるとすぐに、子どももまた脆くなります。

しかし、親も人間です。大切な人を亡くしたり、不慮の事故があったりすれば悲しみに暮れるのは当然です。

 また、そういったことは回避できません。

言葉でしっかり説明すれば、子どもの心の傷も癒やされ、心づくりに・・・・。

 

真の親子の絆が・・・・、非常に大切なのです。

 

ここで、重要なのが、親の涙では・・・・

 

我々、教員時代、時折、涙を流す場面も・・・・、

 

その時の生徒は、絶対に「プラス」にとってくれ、

 

心の成長、豊かな人間性の向上に繋げていってくれたもんです。

 

真の涙は、一つの魔法・・・・