「まだ」「もう」の言葉が・・・

 本日、ある教室での生徒同士の会話で、

「もう2か月、終わっちゃったね」「もう学校始まるまで、1週間しかなくなちゃった」

「中間試験は・・・・、期末試験は、あと何日・・・」。

 更に、受検生の会話には、「もう、受検まで9か月しか・・・・」

「いやいや、まだ、9か月もあるよ」・・・・。

 子どもたちなりに、先のことを考えていました。

 ここで、子どもたちの意識が見られました。

そうです。「もう・・・」「まだ・・・・」という言葉です。

 先を考えて・・・、今の学習の現状を考えて・・・、

焦り、ヤバイという緊張感、

逆に、先が長いから、大丈夫だ・・・・という安易な気持ち・・・。

 今日の子どもたちの会話、我々指導員にとって、最高の贈り物でした。

我々指導員も、「もう・・・」という意識を持たねばと・・・・、改めて感じたところです。

 子どもたちの現状・実態(個性・心面を含めて)の再確認のための打合せを実施し、

今後の子どもたちに対し、結果を出させるには・・・・、成果を出させるには・・・、

各生徒に合わせた適切な学習支援をと・・・・。

 今までも、RV-PDDCAの手法の下、

学習支援は勿論、ソーシャルスキル、ライフスキルの向上のために取り組んできましたが・・・。

今一度、ここで、我々指導員自身も、気持ちのスイッチを・・・・・、

今まで以上に、きめ細かな指導支援をと、改めて強く感じたところです。

子どもの会話、つぶやきって、大事ですね。子どもに感謝です。

 

 6月から、学校側も、スイッチを切り替えて、学習指導・生活指導を行うことでしょう。

日々、大変大変・・・・な生活になることでしょう。

各学校、この3か月の臨時休校のブランク:生活習慣(生活リズム)の乱れを予想して、

対処法も考えていることでしょう・・・・。

甘く考えている学校はないと思いますが・・・。

 ここで、各家庭でも、6月になる前に・・・、6月になって、後悔しないように・・・・。

 現在、昼夜逆転している子、ゲーム依存になっている子、テレビ依存になっている子、

スマホ依存になっている子、一日中ゴロゴロしている子・・・・などなど。

もう、1週間しかありません。まだ、1週間もあるという考え方では・・・。

我々くき学園職員は、

この3か月の間、子どものために、

少しでも、学校教育・家庭教育を補完しようと努めてきましたが・・・。

登校、朝の会、学習、昼食、昼休み、清掃、運動、学習、帰りの会という具合に・・・

でも、非常に心配・・・・。子どもを信じてはいますが・・・・。

 

 本日も、数名の保護者の方々が、忙しい中、学園に来校し、学園指導員、臨床心理士と・・・・。

これでいいのです、学園には、元教員・専門員が多数おります。

保護者の皆様、どうぞ、上手に生かしてください、利用してください。

 

一人で悩むことは、一人で考え込むことは、

 

      絶対に、子どものためになりません。

 

家庭生活・教育にて、重要なこと

 子どもを一人前の人間として自立できるように育てることは、

家庭の大きな責任・・・・・。

身の回りのことだけでなく、

精神的にも経済的にも自立することが・・・・・。

しかし、「よい職につくためには、勉強さえできればよい」という風潮もあり、

精神面を育て、自立させることは軽視されがち・・・。

 また、核家族化や少子化など家族形態の変化によって

家庭の教育力が弱まり、親は子育てに自信がもてなくなっているのでは・・・。

赤ちゃんがこの世に産声をあげたとき、はじめて出会ったのは、母親や家族です。

子どもは、身近な人への信頼関係を深め、よりどころにして成長し、

やがて思春期を迎え、自立への最終段階を迎えるのです。


この時期は、親や大人を批判し、困らせているかもしれませんが、

順調に育ってきている証拠です。

無理難題や青臭い話も、親を信頼しているからこそ話かけてくるのです。

また、親がどんな対応をするのか確かめているのかもしれません。

自分の思春期の経験を語ること・・・・、

子どもの抱えている問題を子どもの側に立って一緒に考え悩むこと、

これは身近にいる親だからこそできることです。

正解はでなくても、

子どもの気持ちを真剣に受け止める姿勢が、信頼の基盤となるのです。

 

今こそ、我が子を真剣に、的確に見守っていきましょう・・・。

親の姿が・・・、親の姿勢が・・・、親の声かけが・・・・。

決して、否定的なことは・・・・、ダメダメ指導・・・・、

・・・をしなさい命令口調などは、絶対にだめです。