本日、東武動物公園に行ってきました。子どもたちは、学校で、家族で行ったことがある子も、初めての子もいました。学園としては、2年ぶりに、東武動物公園に・・・。やはり、異年齢集団での行動・・・、普段は、教室でのかかわり(学習が中心)しか、そのためか、子ども同士のかかわりが、普段と違うのです。学習があまり得意でない子が、元気いっぱいに・・・、非常に明るく・・・、声かけも自分から意欲的に・・・・。動物を見ることも大事ですが、子どもたちの言動が・・・、子ども理解・把握になりました。
動物を見る際も、ルールを守り、礼儀正しく・・・・、多少・・・・・過ぎる言動もありましたが、まだまだ、子どもであり、成長過程なのですから・・・、「あって当たり前」という観点で、子どもたちに対応をし、その子にとって適切な(個性を考えて)声かけ(本気で)を指導員がしていました。ここが重要なのです。何か罰を与えるとか・・・、別行動させるとか・・・、これらはやっても・・・・・。
このような体験においては、特に、子どもたちの悪い点探しでなく、何かよい点は何かという視点で、子どもたちを見、見守ることが重要と、学園職員皆、考えています。
また、体験を通して、「子どもたちにどのような力が身に付くのか」また、「子どもたち が. 自分自身の生き方についてどのように考えるのか」等を視点に、行っているのです。ただ単に、体験しているわけではないのです。
子どもたち皆、笑顔で出発し、満面な笑顔で学園に帰ってきました。これで良いのです。
ある児童は、明日学校で、一生懸命に勉強しようと・・・・、ある児童は、動物さんのように、僕もきちんとやりますと・・・
これが体験学習のよさであり、このように子どもたちに思わせ、考えさせ、感じさせる指導員の工夫は大変ですが・・・・。でも、くき学園の指導員は、誰ひとり、大変だと言わないのです。逆に、子どもの変容を喜んでいるのです。指導員冥利に尽きると。
学園に戻った際も、各教室で、事後学習として、振り返りを・・・。決して反省会ではありません。自分にとって良かったこと(成長したこと)を、楽しかったことを思い出させ、日常スキル、ソーシャルスキルの向上につなげました。悪いことを、失敗したことを思い出させても、良くないですよね。本人は、悪いことしちゃったと、失敗しちゃったと思っているのですから・・・。
人間、自分で悪さをして、悪かったと思っている心に、
再度、あなたはね、・・・・と言われたら、逆効果ですよね。
当たり前のことです。当たり前の原理です。
体験学習の教育的意義・・・、
皆さん、わかっていますよね・・・。
子どもたちに[生きる力]をはぐくむためには、自然や社会の現実に触れる実際の体験が必要であるということである。
子どもたちは、具体的な体験や事物との関わりをよりどころとして、感動したり、驚いたりしながら、「なぜ、どうして」と考えを深める中で、実際の生活や社会、自然の在り方を学んでいく。
そして、そこで得た知識や考え方を基に、実生活の様々な課題に取り組むことを通じて、自らを高め、よりよい生活(学ぶ意欲もひとつ)を創り出していくことができるのである。
このように、体験は、子どもたちの成長の糧であり、[生きる力]をはぐくむ基礎となっているのである。
しかしながら、今日、子どもたちは、直接体験が不足しているのが現状(どうして?と考える大人が・・・・)であり、子どもたちに生活体験や自然体験などの体験活動の機会’(機会を設定を誰がするのでしょうか・・・・?)を豊かにすることは極めて重要な課題となっていると言わなければならない。
こうした体験活動、その意義を、くき学園では、重要視しており、行っているのです。