本日で、夏休みも終わり。夏休み最後の学園生活。ここで、夏休みの振り返り・・・、成長したところを各自に。また、2学期の学校でのめあて、学園でのめあてを各自考え発表・・・・・。子どもたちは、各自、自分をよい知っていたように思えます。ご家庭でも、是非・・・・・。
ここで留意することは、「ことば」の大切さです。誤った言葉を言ってい舞った場合、子どもの心理が・・・。
言葉、声かけは、魔法の言葉と・・・・。一言で、子どもの心理は大きく揺れます。
子どもを信じ・・・・、伸びしろ、可能性を信じ・・・、2学期も頑張りましょう。
「言葉によるかかわり」の前に確認したい3つのこと
脳を育てる言葉のかかわりには、それを支える前提条件があります。
これらがなければ、個々の子どもとの丁寧なかかわりが成り立ちません。
まず、その前提について考えてみましょう。
1.主体的な遊び
主体的な遊びを妨げる無用な言葉かけはいりません。
2.興味に沿った環境設定
興味がある環境があれば、保育者の言葉が「いつも」なくても大丈夫。
3.三項関係
時間的・物的環境があれば、学びの多い三項関係で対話できます。
この3つの前提条件がなければ、子どもの脳を育てる言葉のかかわりは難しくなります。
子供の脳を育てる4つの言葉かけ
1.ポジティブな言葉かけ
子どもにとって「~をしてはだめでしょ」と注意されても、一体、何を求められているのか・・・・・。そういう否定の表現より、「~しようね」と、すべきことをポジティブに、具体的に伝えてください。そのほうが何をしたらいいかがはっきりわかって、学びにつながります。
また、「まったくもう!」「いい加減にして!」など、自分のネガティブな感情を吐き出さないよう、親として、意識してコントロールしたいですね。ネガティブな言葉は、子どもの脳を育てないことが・・・・・。 「言葉のかかわりはポジティブに具体的に」。これがひとつ目の基本です。
・否定語・禁止語では、子どもはどうしたらいいかがわからないばかりか、脳の育ちにもマイナスです。
・是非、いつも、「〜しよう」という、ポジティブで具体的なかかわりを心がけて!
2.自己決定できる話しかけ
教育(しつけ)の目的は、「子どもが自立し、その子の人生の主人公となって生きるための援助」です。
その援助に必要なのは、子どもを自分の思いで動かす言葉ではありません。子どもが自分で決めて行動できるよう促す言葉です。たとえば、「ご飯だからもう片づけて」ではなく、「そろそろご飯だけど、どうする?」というような問いかけですね。
このとき、まだ遊びたいようなら、「まだ遊びたいんだね」と、その気持ちを一度受けとめます。そのうえで「じゃあ、終わったらおいでね」と、自分で終わりの時間を決められるようにします。
こういう子どもを主体とした保育では、子どもを急がせたり待たせたりする必要がほとんどなくなります。そうすると、食事中であれば「さあ、どっちが早く食べ終わるかな?」というような言葉かけではなく、「ブロッコリーだね。どんな味?」など、子どもの気づきにつながるような会話ができるようになるんですよ。
・時間で一斉に動かすと、子どもが自己決定する機会を奪ってしまいます。
・一人ひとりに声をかけて、その子の自己決定を尊重します。まだ話せない子であっても、一方的に話さず、相手の気持ちをくみ取りながら、対話するような形で。
3.子どもに合わせた応答的かかわり
何度も「応答的なかかわり」という表現が出てきます。応答的なかかわりというのは、
・子どもの関心のあることに対して
・子どもの横に並んで(三項関係)
・子どもがこちらに注意を向けたときに対話する
ことです。
ですから、子どもが集中して遊んでいるのに、上から「すごーい!」などと声をかけてしまうのは、応答的対応とはいえません。
子どもと大人が会話のやりとりをすることが、脳の発達によい影響を与えることがよいのです。基本は、家庭での親子の正しい会話が基本であると考えます。
・集中しているのに後ろから大声をかける、自分がしてほしいことに注意を向けさせる言葉かけはしません。
・三項関係で、子どもの興味対象を真ん中に対話するのが「応答的な・・」です。
子どもの脳を傷つけるネガティブな言葉のかかわり
命令する、どなる、叱りつけるなどの言葉は、子どもの脳の発達を妨げることがわかっています。 相手が大人なら言わないのに、幼い子どもだとつい言ってしまう言葉はありませんか・・・・。
1.脅し
子どもを動かすために、「鬼が出るよ」とか「どうなっても知らないよ」などと脅すようなことをいう
2.感情の吐き出し
感情をコントロールしようとせず、自分の怒りやイラつきをそのまま子どもにぶつける。
3.強要
やりたくないことを無理にやらせようとする。たとえば、勉強ですが、宿題は・・・、なにしているの、早くやりなさい。「やらせ、やれやれ」という声をかけると、子どもは・・・・。強要といえます。やらせるような声かけでなければ・・・・。身につく学びにはなりません。学ぼうという雰囲気をつくってあげることです。
4.行動・人格否定
ほとんど物的な環境構成をすることもせず、子どもを叱ってばかりいる。
5.否定的な決めつけ
「いっつも~だよね」「どうせ~だよね」とネガティブに決めつける。
6.あきれて見下す・からかう
子どもの発達段階を考えず、できないことをあきれたり、からかったり・・・・。
7.執ように長い説教
長く話しても、長く説教しても、最後の部分しか記憶として残らない。長い説教は貴重な遊び時間を奪ってしまう。親の、大人の自己満足に過ぎないということ。こんなに始動したのに・・・・。
8.乱暴な言葉づかい
ガサツな物言いはとげとげしく、心をすさませる。実際の「乱暴なことば」「お前、馬鹿じゃねーの」は、完全に人権侵害です。