明日から、学園生活が再開・・・・

 お盆休み中の生活、いかがでしたでしょうか・・・・。明日から、学園生活を十二分に生かして頂ければと考えます。

 ところで、家庭生活での留意点でありますが・・・・

結果よりも過程を重視する

勉強は明確な答えがありますし、点数も出てきてしまうので結果に目が行きがちです。しかし、学習では答えや点数よりも大事なことがあります。学習では答えや点数よりも、どのようにして答えを出したかという過程が大事なのです。

同じ答えを出せたとしても、考え方が間違っていては、応用が出来ませんし、別の切り口での出題で間違えるかもしれません。たまたま最近解いた問題だったので正解出来て点数が良かったけれども、実はほとんど理解できていないというような場合もあります。

じっくりと理解の程度を測ることができて、手とり足とり指導することができる家庭学習では、答えが出る事よりも、答えをどのようにだしているか、どう考えているかを確認していくことが重要です。答えがあることも大事であることは大切なのですが、どのように考えるといいいのかということに力を入れる必要があります。

決して、ヤレやれは・・・、やらせ学習は・・・・・、時折、見かけますが・・・・。子どもにとって・・・。

甘やかせてもいけないが焦ってもだめ

子どもが学校などで疲れている場合には、疲れているので今日は勉強したくない、また明日でいいでしょ、といったようなことを言う場合があります。

家庭学習を怠けていてはいけないので、やる気を出してもらわなければいけないのですが、親が焦ってしまって無理矢理勉強させてしまうことにも問題があります。嫌々勉強をしていては、子どもの勉強の効率が下がってしまいますし、勉強に対する意欲も失われてしまいます。親子関係を損ねてしまうことにもなりかねません。

勉強を怠けさせてしまうほど甘やかせてしまってもいけませんが、親が焦ってしまって子どもを無理矢理勉強に駆り立てるようなことも逆効果になってしまいます。

思春期の子どもとの距離感を見きわめる

子どもが思春期の時期は親子関係がねじれてしまいやすい時期です。特に、学習習慣が身に付いているわけでもないのに、思春期の頃に突然親が勉強、勉強と言い出してしまうと親子関係がこじれてしまう可能性があります。

小さいころから家庭学習の習慣を身につけているのでないような場合、親子の距離が離れているような場合は、親が勉強を教える前に、子どもの気持ちを踏まえて親子の距離感を見定めて、親子の関係を築いていく必要があります。

完璧を求めない

我が子の教育では親が頑張り過ぎてしまうことがあります。親が頑張り過ぎてしまうあまり、子どもに成長段階に見合わないような高い水準のものを求めてしまったり、完璧であることを求めてしまったり、ケアレスミスを許せなくなってしまったりすることがあります。

しかし、大人でも完璧な人間がいないのに、子どもであればなおさらなので完璧を求めてしまってはいけません。否定するのではなく、出来ることを喜び、褒めることが大切です。

責めるのではなく受けとめる

親が教えるような場合には、熱が入り過ぎてしまって、どうしてこんなことができないの?とか他の子はもっとできているのにとか、子どもを責めてしまうようなことがあります。しかし、親が子どもの努力を認めないで責めてばかりいては子どもはやる気を失ってしまいます。

子どもの理解状況や学習姿勢を責めるのではなく、受け止めてどうすれば良いのかを考えることが重要です。子どもを責めてもできるようにはなりません。どうやったらできるようになるかを考えることが大切なのです。

子どもの質問を聞き流すことをしない

小学生など年齢が低い場合には、子どもが好奇心から様々な質問をします。どうしてそうなの?なんで?といった質問をたくさん受けることがあるかもしれませんが、そういうものだとか、決まっているんだというような答えをするのではなく、真摯に質問に向かい合うことが大切です。

親だって知らないことや分からないことがあって当然なので、受け流すのではなく、一緒に考えたり、調べたりして、質問に答えようと努力することが大切です。子どもの質問を適当に流していると、子どもの好奇心の芽を摘んでしまうことにもなりかねません。日常に潜んでいる不思議の中にも学びの機会はたくさん隠れているのです。

 繰り返しますが、ヤレやれ、やらせ学習は、よくありません。

 子どもを責めて萎縮させるのではなく、

 子どものやる気を引き出し、

 理解が深まるような教え方を目指していくことが大切です。

 学園では、伸びしろ、可能性を信じ

  諦めることなく・・・、学び意欲をひく出すように・・・・。

    

   学ぶ意欲を・・・・、どんな手を使っても・・・・。