本日、2人の保護者との話がありました。共通していることは、「出来た」結果を褒めているのです。これもいいのですが・・・、更に、子どもの心をくすぐる様な・・・、心を揺さぶるような・・・、心を奮起させるような・・・、何かよい方法はないでしょうか・・・と、いろいろお話をしました。学園での課題でもあります・・・。
子供が伸びる上手な褒め方!「スゴイね、偉いね」だけじゃダメ
文化や民族性などが根底にあるからか、人を褒めることも自分を肯定することもあまり大げさにしないうようで・・・・。ですから子供は褒めた方が良いと思っていても、どう褒めればいいのか戸惑うこともあるでしょう。例えば、褒め言葉。外国人は色々使い分けますが、あなたならどんな言葉で褒めますか?「スゴイね」「偉いね」は便利ですが、もっと子供を伸ばすための褒め方は・・・・。褒めることの効果、子供が伸びる褒め方について・・・・。
これらは「快楽のホルモン」「幸福のホルモン」とも言われます。脳の中の線条体という部位が、「褒められた時」に「お金をもらった時」と同じように反応するよう・・・・。褒められた時に感じる喜びは報酬、つまり金銭的報酬を得たのと同じ・・・・。 また運動機能に関する研究では、トレーニングの後に褒められるとより上手に運動機能を取得できるということが・・・・
- 自信がわく
自分のしたことを褒められると、自己肯定感が増し自信につながります。
認められた嬉しさが大きな力になるのですね(^.^)
- やる気が増す
褒められることで子供は親の期待に応えたことを実感します。
そしてもっと応えようとやる気が増します。集中力も上がります。
- 安心感が持てる
自分のことを見てくれているという安心感を持つことができ、愛情を感じることができます。
- 褒める喜びを感じる
子供だけではありません。褒める親にとっても喜びとなり、安らぎが感じられます。
子供にとってやる気や集中力は学力にも影響しますし、心の安定を考えても褒めることのメリットは大きいと言えます。
子供が伸びる上手な褒め方
その場で褒める
小さい子供は記憶力も未熟なので、その場で褒めてあげないと忘れてしまいます。
今忙しいから、後で褒めてあげようと思っても幼児期には効果がありません。
結果だけを褒めない
結果ももちろん大事ですが、過程や努力に対して褒めることが大事です。
失敗した時、子供自身が満足していない結果に終わった時でも努力を認めてあげることで子供は自分を認めることができます。
そして次への努力につながるわけです。
日々の成長に気づいてあげる
子供を褒めるタイミングは色々あります。
- 社会性(約束やルールが守れる)
- 協調性(友達と仲良く遊べる)
- 観察力(細かいことに気づく)
- 創造力(イメージを膨らませて何かを表現する)etc.
子供にとってそれらは成長の形で、親にとって喜ばしいことですよね。
無理に褒めようとしなくても、気づいたことを言葉にするだけでも子供には嬉しいことなのです。
人と比べて褒めるのはダメ
「上手に描けたね~お兄ちゃんより上手だよ」
「お友達より早くできたね」
悪気はなくても誰かと比べて褒めるのは良くありません。
人ではなく本人の成果。
「ママが手伝わなくても、もう一人で着られるようになったね」
「前よりも間違えずに読めるようになったね」
以前の自分と比べて褒められれば、子供は自信が持てさらに頑張ろうと・・・・。
対話しながら褒める
例えば子供が描いた絵を見せにきたとします。
あなたはどんな風に褒めますか?
「スゴイね、上手に描けたね!、目の輝きが、とても素敵だね」
これでも子供は嬉しいでしょう。
ですが子供の能力をもっと伸ばしたいなら、対話しながら褒めると良いです。
「わあ楽しそうな絵だね。これは誰かな?」
「そうかパパとママと3人で遊園地行った時の絵なのね。」
「この赤いのはお花?きれいな色ね、他にはどんな色使ってあるのかな?」
「ママの顔も可愛く描いてくれたね。うれしいな、ありがとう」
「またお絵かきしたら見せてね、ママ楽しみにしているね」
そして次への意欲が出ます。褒め言葉だけではなく、感想や感謝の言葉も、伝えてあげましょう・・・・・。これが重要なのです。