いじめの定義は・・・・・。定義はあっても、実際活用されているでしょうか・・・、浸透しているでしょうか。子ども同士のかかわりがよくない、大人(教員も)の危機意識が非常に低い感があるように思えます。人間関係をよくする手立て、真剣に、本気で実践しているでしょうか。
やはり、「心」「人間性」が、すなわち「真の道徳教育の実践」。また、子ども1人ひとりの子ども把握シート(個別支援シート)などを作成し、子ども理解(心理)をし、日々、子どもへの的確な声かけ、将来を見通した進路指導(特別活動):将来展望シート作成なども・・・・、大人(教員)として、やるべきことは沢山あると考えます。
いじめが起こらない風土(環境づくり)、いじめる・いじめられるという心をもたせない人づくり・・・。社会教育、学校教育、家庭教育、地域教育の力の低下が。
いじめに関して、何かが起こってから・・・・、調査、第三者委員会立ち上げなど、遅すぎます(よくニュースで耳にしますが・・・)。 今、できることを本気で、何かを手立てをすることは確かに「大変」であることは当たり前、でも、やらねば・・・・・。
子どもたちは、皆、かわいい子どもです。
将来を担う子どもたちを真剣に本気になって育てたいものです。
いじめの問題は、非常に複雑な人間関係が存在するため、対応することが困難な事象の一つです。
いじめという状況は、『いじめる人』『いじめられる人』『傍観者』という3つの人間関係から成り立っています。形態は「汚い」「死ね」などの『言葉でのいじめ』、蹴ったり殴ったり、盗みを強要するなどの『暴力的ないじめ』、そして置き去りにしたり、無視したりするなどの『個人の存在を無視するようないじめ』など、様々です。
心の居場所があれば・・・・・頑張れるでしょう。
また、最近のいじめの特徴として問題視されているのが『いじめのゲーム化』です。このいじめは、いじめる子どもに加害意識がほとんどなく、ゲーム感覚で人をいじめてしまうため、歯止めが利かなくなってしまいます。
心の居場所があれば・・・・・前向きさをもっての生活が・・・。
この背景には、「いじめられてもいいから、その集団に入れてもらいたい…」「いじめられているという事実を認めたくない…」という、子どもの思いが強い影響を与えていると考えられています。そしていじめる子、いじめられる子という役割がコロコロ変わり、教師や親がいじめを発見しにくいということも、このいじめの特徴です。
心の居場所があれば・・・・・今を乗り切ることが・・・。
最近のいじめは、生命を危機的状況へ追い込むほどの心理的苦痛を、子どもたちに与えてしまう深刻な問題でもあります。周りの大人が気付きにくいため、気が付いた時には、かなりの末期状態である事も少なくないのです。
心の居場所があれば・・・・・最悪なことはないでしょう・・・。
このいじめにはどのような背景があるのでしょうか・・・・・
そして、どのように対応すべきなのでしょうか・・・・・・
子どもの心に注目しながら・・・・・
いじめ問題の背景には、色々な要素が隠れていて、その要素が相互作用しながら問題が生じてきます。いじめの要素としてよく見られるのが、「学校の要素 社会的な要素 子ども自身の要素」の3つ考えられます。
学校の要素
いじめの問題の背景には、最近の子どもがよく訴える「ムカツキ」や「イライラ感」が存在しています。このように子どもが不快な感情を抱く要因の1つとして、教育機関が挙げられます。
子どもに影響を与えている、と考えられる特徴の1つが『学力重視の教育体制』です。学校は勉強する場所ではありますが、知的能力ばかりに執着してしまうと、多方面から子どもを理解することができず、”落ちこぼれ”という劣等感を抱えた子どもが出てきてしまいます。ここで劣等感を抱えた子どもたちは、欲求不満を抱え、他者を攻撃するなど様々な問題行動で気持ちを紛らわすようになるのです。
そしてもう一つの特徴として、『教師の指導力低下』の問題が挙げられます。認めたくない事ではありますが、教師が子どもをいじめることもあるほど、教師も巻き込んでいるいじめ問題も存在しています。
しかしこの結果の全てが、教師の質の問題ではあるとは言い切れません。教師への管理体制が非常に厳しく、教師も非常にストレスフルな環境に押し込まれてしまっているのです。
ここでの「大きな大きな課題解消」するには・・・・・。やはり・・・・・しかありません。「大変」ではありますが・・・・。
社会的な要素
いじめ問題には、各個人の問題や教育機関だけの問題だけではなく、私たちが生活する社会的要素も強い影響を与えています。
それは、福祉問題や障がい者問題でよく問われる『弱者切り捨て』の社会風潮です。この社会風潮は、弱い者いじめを子どもに模倣させてしまう危険性も強く、弱く傷付いた者を守るという優しさや心配りの大切さを、学びにくい環境にさせてしまっています。
また、社会全体にゆとりがなく、子どもを育てる大人自身に、心のゆとりがないことも、いじめ問題に大きな影響を与えています。子どもは自立して生計を立てることはできません。このため、どうしても大人の支えが必要であり、身近な大人の影響を強く受けながら成長していきます。しかし、大人にゆとりがないため、子どもにもゆとりのない、切羽詰まった息苦しさ・生きづらさを感じさせることになるのです。
子どもは他者への配慮や弱い者へのいたわりを学ぶ機会も少なく、ストレスが増加しやすい状態から、いじめという攻撃的な方法で他者を傷つけることにより、欲求不満状態から脱しようとしてしまうのです。
子ども自身の要素
いじめ問題が生じる背景には、子どもの個人的な要素も関連しています。いじめ問題に見られる子どもの特徴を見てみましょう。
いじめる子どもの特徴 いじめられやすい子どもの特徴
* 攻撃性が強い * 気持ちを相手に伝えられない
* 欲求不満状態に耐えられない * 協調性に欠ける
* 相手の気持ちを思いやれない * 個性が強い
* 自分の気持ちを抑えられない * 自己表現が上手くできない
以上をお読みになって、何かを感じて頂ければ(ポジティブに・・・)・・・・。
ある教室では、「心」のついての話し合いが・・・・。いくつか事例を挙げて、皆で考え・・・・、意見を言い合っていました。このように意見が言える雰囲気が・・・、そして、何かに気づき、何かを感じ・・・、豊かな人間性のはぐくみに・・・・。ちょっとしたきっかけになることでしょう・・・・・。
ある教室で、ある指導員とある児童の会話ですが・・・・、児童が指導員に対して、今日、イライラするんですと。指導員は、イライラという言葉を10回、20回言ってごらんと・・・。児童は素直に20回言っていました。すると、ほんとだねと・・・・。心をくすぐる言葉かけが・・・、心の中にある嫌なことを忘れさせることが・・。感化も一つの手法・・・・。また、指導員に言えたことが、いいことだと考えます(子どもと指導員の絆)。学園が、心の居場所になっているのでしょうか・・・。