本日、国会ニュースを聞いていますと、安部首相の答弁の中に、共生社会の実現に向けて・・・・、環境整備を・・・・、障がい者障がい児に対するお言葉が・・・・、更には、スポーツを通して人とのかかわりを・・・・などのお話がありました。過日行った、本学園主催の「福祉講演会」北澤 豪先生の講演:弱点は子どもを強くする、を思い出しました。国会でも、個性ある、特色ある子ども、方々に対しての議論が・・・・。
私のあいさつとちょっと似ている感が・・・・。
1週間前の講演会での挨拶を振りかえってみました。
「福祉:特別支援教育」、そして、個性・特性を持っている子どもたち、生きづらさを感じている子どもたちに対し、温かなご理解、強く関心を持って、会場に来ていただいている雰囲気で・・・・、有難い思い、感謝の思いで・・。講演のテーマは、「弱点は、子どもを強くする」、北澤 豪 先生の言葉であり、北澤 豪 先生の思い・願いである「 共生社会の実現 」という意味が・・・。
共生社会とは、言葉とおり、「ともに、生きていく 社会」「助け愛、支え合い、みんなで、仲良く、生きていく」社会であると・・・・。
ここで、2つの事例を・・・。
一つ目でありますが、
ある大学生が、講義・授業を受けておりました。その時、まわりの学生が、「あいつ、イヤホーンをつけてるぜ」「まずいんじゃん」「生意気だなぁ」 「むかつくな」などの声が・・・・。ここが課題。
実は、この学生は、難聴であり、音楽を聴くイヤホーンでなく、補聴器だったのです。この学生は、みんなと同じように、講義を、真剣に、真面目に、前向きに、強い意志を持って・・・・。ここが課題・・・。
2つ目でありますが、中学校の給食の時間のこと・・・。生徒達は、給食室から、大食缶、小食缶、食器、ごはんを教室に運び、ある生徒が、大食缶のふたを開けた瞬間、ふたを放り投げ、教室を出て行ったのです。
まわりにいた生徒は、この生徒に、「ふざけんなよ」、「馬鹿なことするなよ」、「むかつくんだよ」などの声が・・・・。ここが課題。
実は、この生徒は、嗅覚(きゅうかく)が過敏であり、ふたをかけた際、その臭いに、耐えられなかったのです。
その後、この生徒は、みんなに「ごめん」、先生に、ごめんなさいと。 更に、ふたを洗い場で、洗ったそうです。ここが課題・・・。
この二つの事例において、この2人に共通していることは、「困った子ではなく」、生きづらさを、自ら払拭しようと、頑張っている、「困っている子」であると・・・・・。
ここを考えてほしかった・・・・。
我々、くき学園は、元教員を中心とした軍団であり、日々「確かな学び・豊かな学び」を通し、「人づくり」に、努めてます。
講演をなさる「北澤 豪先生」は、サッカーを通して、「人づくり」に努めていると・・・・。
「北澤先生」の講演を聴き、何かに気づき、何かを感じ、何かを得て・・・。
ご来場の皆さま、「共生社会の実現」に向けて、頑張りましょうと言って締めくくったと思いますが・・・・・。
こんな思いを、昼間の職員の打ち合わせで・・・・・。全職員、新たな決意を持った感がありました。そして、各教室へと・・・・。
ある教室では、ある児童4人、まず個として、真剣に、学習しているのです。その後、3人の児童は、グループf学習を・・・・。凄くすごく意欲を感じました。明日は、週休日で学校はお休みにもかかわらず・・・・。
ある教室では、明日の「理科実験」の話が・・・・・。何の実験かなぁ・・・なんて、数人の子どもたちが・・。やはり、実験に対する前向きさ、実験の楽しさ、実験に大切さに気づいてきたのでしょう・・・・。大きな大きな成長の証と考えます。
中高生は、いつも通り、真剣な学びを・・・・・。ある生徒は、今日から1時間余計に学習を・・・・。ある生徒は、心の壁(ある個性)を乗り越え(払拭)る大きな経験を・・・・。眼を見てますと、明日に繋がる・・・、自分色に輝く・・・、そんな感じが・・・・。子どもたちの変容は、いつ、どこで、どのような形で、何がきっかけで、我々指導員は、変容となる機会を見逃さず、そのチャンスを生かすように・・・・。是非、ご家庭でも、何かよい機会がありましたら・・・・、逃さず、子どもの為に・・・・。子どもは、必ず大きく成長することでしょう。