自立できる子どもに・・・・・

今、子どもたちは、心の葛藤をしているようです(あって当たり前です。この経験があってこそ、将来生きていける大人になれるのです。但し、親としての観察・見守り、そして、心温かさ感じさせる声かけは非常に重要です。)特に、友とのかかわり、先生とのかかわり・・・・・。

まずは、親として、できることは是非・・・・。               以下、何点か述べます。参考になれば幸いです。

自立できる子どもに育てましょう・・・・。

1 子どもは、自分から自立していく。
2 勉強は、学校で学ぶ。
感情は、家庭で学ぶ。
3 甘えさせてもいい。
ただし、甘やかしてはならない。
4 「難しい」と答えると、子どもは自立できない。
「簡単」と答えると、子どもは自立する。
5 子どもは、親の真似をする。
自立した親からは、自立さえも真似をする。
6 「痛み」を経験することで、免疫ができる。
7 親が笑うと、子供は安心する。
8 子どもの経験を、親が横取りをしない。
自分のことは、自分でさせるだけでいい。
9 子どもに押し付ける親は、失敗する。
子どもに任せる親が、慕われる。
10 「子供ども理解する親」が、愛される。
11 育て上手な親は、子どもと「つかず離れずの距離」を取る。
12 「だめな子」と言うと、子どもがだめになる。
「それでいいんだよ」と言うと、成長する。
13 親の口癖は、人生の教訓。
14 働く姿を見せると、子どもは自立できる。
15 自分の部屋を持つことで「管理能力」を養うことができる。
16 自立するために必要なのは「親離れ」より「子離れ」だ。
17 子どもにあえてお金を持たせることで、金銭感覚を磨かせることができる。 18 「叱る教育」ではなく「褒める教育」「共感する教育」をする。
19 聞くはいっときの恥。聞かぬは一生の恥。
20 大事な場面での沈黙が、子を育てる。
21 勝ち負けより、全力を出し切ったかどうかが大切。
22 「大丈夫」と言うだけで、子どもの可能性は広がっていく。
23 自分のことを教えてくれる一番の先生は、自分だ。
24 子どもの仕事は「学校生活」だ。
25 子どもの長所は、好きなだけやらせるときに、大きくなる。
26 「何になりたいか」より「何がしたいのか」。
27 家族旅行で、親の自立した姿を見せることができる。
28 「自問自答」できる人が、自立する。
29 「かわいい子には、旅をさせよ」
30 泣きたいときには、泣かせてあげよう。泣くことで、子どもは強くなる。

本日、特に感じたことは、異年齢集団での学びです。中学生と小学生が一緒に学ぶ時間がありました。全員が皆、笑顔で、落ち着いた学びの雰囲気をつくっていました。想定外のことです。

中央教育審議会答申には,「自分に自信がもてず、将来や人間関係に不安を感じているといった子どもたちの現状を踏まえると、子どもたちに、他者、社会、自然・環境とのかかわりの中で、これらと共に生きる自分への自信をもたせる必要がある」と,自己有用感をはじめとする自尊感情を高めるための体験活動の重要性が示されており,育成のための手だての一つとして異年齢集団活動を挙げている。また,児童の自己有用感(他者との関係で自分の存在を価値あるものと受け止められる感覚)を獲得させる手段として異年齢集団活動が有効であると述べている。

 

人間関係に不安を感じている子は・・・・。

社会性の基礎となるもの「人(他の子供)と関わりたい」と思う気持ちは、自らの体験によってのみ、獲得されるものです。他の子供と一緒に遊んだりすることを通して、「人と関わることって楽しい」「人と関わることって苦痛なことではない」と感じるところから「人との関わり」は始まります。それが、「社会性の基礎」を形づくっていくのです。

年少者の課題は、一言で表現するなら、「人と関わることが好き」ということ、集団活動に進んで参加できることです。そして、年長者になるにつれ、そうした関わりを通して、進んで協力できた、自分から働きかけができた、誰かの役に立つことができた、という集団の一員としての自信や誇りの獲得に・・・・・・。

人とのかかわる力を身につけるには・・・・ やはり、保護者の出番です。一例として・・・・

 人間というものについて、そして人間同士のかかわり合いについて興味をもたせるきっかけは、いろいろあると考えます。子どもたちにとって身近な、本や漫画、テレビ番組からでもいいのです。自分の子どもが面白がって読んでいる漫画や本があったら、それを保護者である親も読んでみましょう。そしてそれらについての話を、子どもたちとしてみるのです。

「ハリー・ポッター」シリーズは、大ブームとなりましたね。それから、「かいけつゾロリ」シリーズも、子どもたちからの根強い人気を誇っています。これらをはじめとして、子どもたちが好きそうな本を探してみましょう。

自分の子もその本が好きで読んでいるなら、お父さんやお母さんも読んでみて、その本を中心とした話題を、子どもとしてみるのです。

本を読む時間がなかなか取れないなら、テレビ番組を話題の中心としてもいいのです。アニメでもドラマでも構いませんから、子どもが観ている番組を一緒に観てみましょう。そしてそこから見える人間関係について、問いかけてみるのです。例えば、「どうしてこの子はみんなから仲間外れにされたのかな」という風に。

きっと子どもは「この子、いつもみんなに意地悪してたの。だからみんな嫌になっていじめちゃったんだよ。」というように返してくるでしょう。こんな会話から、「どうしてこの人は本当のことを言わないのか?」「この子の本当の気持ちはどんなものだろうか?」など、登場人物の心の裏側や、登場人物同士の関係などに目を向けるようになります。

テレビ番組は何でもいいのです。国民的アニメである「サザエさん」、大人気アニメ「名探偵コナン」、小さな子どもが夢中になる「アンパンマン」…。アニメでなくても、ドラマでもいいでしょう。ドラマになると小学校低学年では理解が困難ですが、中学年、あるいは高学年くらいになれば、ドラマのように人間関係が難しくなるものでも理解できるでしょう。

ドラマを通して、いろいろな人間がいること、人間には表の顔と裏の顔があることなどを知ることができます。子どもがテレビを観ている間、親は別のことをしているということも多いかもしれませんが、ぜひ一緒に観てみてください。そしてその登場人物について「どうしてこの人はこんなことしちゃったんだろう」などと尋ね、子どもに考えさせるのです。

子どもは裏に隠された登場人物の心情には、気付けないかもしれません。でもそれでいいのです。まだわからないのなら、親が説明してあげればよいのです。すると、「人間にはそのような心の働きもあるのか」と理解できるようになってきます。

中学年から高学年ぐらいの年齢になると、自分が好きな本を、親にも薦めてくることがあります。子どもがそう言ってきたら、決して無下にせず、時間をとって読んでみてほしいものです。読み終わったら、その話を中心とした話を、子どもとしてみましょう。「私はこの部分がこうだと思ったから面白かったよ。ここの部分、あなたはどう思う?」という具合に・・・・・・。

実際、子どもが読んでいる本を薦められて、読んでみたら面白かった、という経験をお持ちの保護者の方もいるのではないでしょうか。先に述べた「ハリー・ポッター」シリーズなどは、子どもが読んでも大人が読んでも面白いものですよね。子どものおすすめ本は、ぜひ読んでみるべきです。

そして読むだけでなく、その本の内容について子どもと話し合うことができたら、コミュニケーションも深まりますし、子どもがその本を通して、人間というもの、人間同士のかかわりというものについて興味をもつきっかけともなり得るのです。

言葉の使い分けにも注目!そこから見える人と人との関係

大人は、相手によって話し方を変えますね。目上の人などには敬語で話し、友人とは気兼ねのない言葉で話します。幼い子どもはそのようなことはしませんが、幼稚園児や小学校1年生くらいになれば、大人の人に話しかける言葉と友達に話しかける言葉とは、どうやら違うぞと気が付いてきます

気が付いたとしても、このくらいの年齢の子どもたちが、目上の人に対して敬語で話すようなことは、なかなかありません。友達と話すような言葉で話すことの方が多いことでしょう。これはなぜでしょう。

 相手によって言葉を使い分けできるようになると、言葉の使い方がいかに深く人同士の関係にかかわっているかということに気づくことができます。また、大人が言葉の使い分けをしているのを見て、言葉遣いによって相手との親密度も変わってくるようだということも、わかってくるのです。

週休日(土曜日、日曜日)の特別日課を利用してください。 上記にことも十分に踏まえて行っている体験学習です。   全て、子どもたちの「自立」のためです。