中間テストに向けて、「頑張れ・・・・」と指導員が言っています。ご家庭でも、我が子に対し、「頑張れ・・・」「もっと頑張れ・・・」って言っていますよね。この「頑張れ」ということばの使い方、ちょっと考えてみました。
子どもに「がんばれよ」とか「がんばってね」などという言葉、よく使っていると思います。ここで、考えてみましょう・・・・。「頑張っている子に対し、これ以上何をがんばれというのか」「頑張っていない子にも、頑張れという言葉かけが、ベストな声かけなのか・・・・・」、疑問に感じますが・・・・。子どもの心理を考えて、寄り添った声かけが・・・・。 更に言えば、心が病んでいる子に「これ以上頑張れなんて」、「これ以上プレッシャーをかけるのか」ということだと思います。確かに、児童の抱える問題や一人一人の生活背景等を考えると子どもたちは我々が考える以上に頑張っているのです。ただ、表現の仕方や態度の表し方がわからないだけなのです。子ども一人一人を理解しての言葉掛けが・・・・。本当に難しいものです。
でも同じ「ガンバレ」でも、「顔晴れ」(がんばれ)はどうかと思います。それは、「顔がいつも晴れ晴れしている」、「顔がいつも晴れやかではつらつとしている」とでもいうような意味になるでしょうか。「晴ればれ」には、すっかり晴れる、心のわだかまりがとれてさっぱりするさま、格別に改まった様子、さえぎるものがない様子等という意味があります。
穏やかな顔や表情でいることが何よりもよいことでは・・・・。落ち着いた和やかな気持ちで心もこもった「言葉かけ」をすることがよいのでは・・・・。 「顔晴れ」の精神で日々を・・・・、そして声かけを・・・・。
また、「笑顔にひらく天の花」とは、笑顔によって相手の心が開くことを言います。子どもを相手にする我々指導員の笑顔やハツラツさが他の職業より大切です。保護者の方々も、我が子に対し、笑顔やハツラツさが重要なのでは・・・。
森信三先生は、「朝のあいさつは、人より先に!!--これを一生続けることは、人としての最低の義務というべし」とも、「人間関係--与えられた人と人との縁--をよくかみしめたら、必ずやそこに感謝の念がわいてくる。これこの世の幸せに生きる最大の秘訣といってよい」と言っています。
「声かけ」って、子育て、しつけ、教育(指導・支援)において、非常に重要なことであり、本当に本当に難しいことなのです。
定例の運動教室が本日も行われました。子どもにとって、本当に楽しい時間になっているようです。一生懸命に取り組む姿が多々見られます。この一生懸命さが、大切なのです。この行為が認められ、褒められ・・・、子ども自身、心が豊かに、そして、次も頑張ろう・・・・、また、別なこと(勉強)も頑張ろうと・・・。すなわち、学びの意欲に・・・・・。この際も、声かけが・・・・。
ある教室では、落ち着いた学びの雰囲気の中、学習を・・・・。凄いです。でも、指導員の工夫で、心の遊びの時間を設けていました。子どもの心を揺さぶりながら・・・・、確かな学び、豊かな学びに・・・・。改めて感じました。
中高生においては、学習学習・・・・学習と。こんなに学習していいのだろうかと思うぐらいです。学園に来るのが当たり前、学園で学習するのが当たり前に。この学びの意欲は、「すごい」の一言です。でも、指導員の工夫がいろいろと・・・。子どもの笑顔が多々見られます。この笑顔があって、安心しました。